2017年03月21日

良薬口に苦し

昔から薬は苦いもので、苦いからこそ効くのだという。
それはどうなんだろう?

僕が今飲んでいる漢方は苦くはない。
生薬の甘草は入っている漢方がほとんどだからむしろ甘い。

松本先生の持論では、漢方煎じ薬が効くのは、この「苦味」のせいだという。
この「苦味」が免疫を賦活するのだそうな・・・。

ポリフェオールが免疫にいいというので、苦いチョコレートを食べている。
この苦味がポリフェノールらしい。
コーヒーの苦味もいいらしい。
昨日はドリップコーヒーをブラックで2杯飲んだら、胃に来た・・・。

「苦味」が身体にいいとは思いもしなかった。
そういえば、最近の野菜は甘いものばかりだ。
こんな野菜でが身体にいいとはね・・・?

野草を摘んで食べてみると、いかに苦いかがわかる。
この「苦味」を「アク」と言って、避ける傾向にある。
湯がいて「アク」抜きをしてから食べるのがいいとは料理番組での常識。

野菜をたっぷり食べても便秘やら癌を避けることはできない。
それは、苦味の無くなった野菜には免疫を高める効果はないから・・・。

「春の七草」が春に向かう木の芽時に身体を元気にする。
これは長年の人間の智恵だろうか?

植物は天敵や災害や紫外線から身を守ることができない。
それ故に、体内に毒素を持つ。
これが「苦味」である。
トリカブトは猛毒だが、微量であれば生薬にも含まれている。

そう考えれば、今の僕たちの食生活は甘い物ばかりに取り囲まれている。
冷水浴で「ヒヤッ」とすることで身体が反応して喘息の改善にいいといわれる。
これも同じ原理か?

posted by ままちゃん at 07:51| Comment(0) | 漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする