2018年08月24日

痩せない食事法

喘息を治そうと思って取り組んでいる食事法。
朝食抜きやら糖質制限やら菜食やら・・・。

どれもこれも、ダイエット、つまりは痩せるための食事法だ。
僕は肥満体でもないし、痩せたくもない。

体重は62キロで止まっている。
10年前は72キロだった。
これでも肥満ではなかった・・・。

その後に「うつ」になって66キロまで落ちて、そのまま戻らない。
最近はお肉も控えているので62キロまで減った。

ネットや巷に蔓延る健康法や食事はほとんどが肥満の解消で痩せるためのもの。
僕には逆効果で歓迎できないものばかりだ。

なるほど、痩せれば、下腹が凹んで横隔膜に余裕ができて呼吸が多少は楽になる。
それでもって、喘息が治るわけではない。

YOU TUBEを観ていて、ウーンと唸らせるものがあった。
77歳の老人のボディービルダー。
食事はというと、動物性タンパクは一切摂らない。

玄米と納豆とワカメ卵スープだけ・・・。
その玄米もパックに入ったものでレンジでチン・・・。
奥さんを亡くしているので一人暮らしだからだろう。

納豆だけでも痩せないのなら、菜食でもいけるような気もしてきた。

posted by ままちゃん at 09:22| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

肉食か菜食か?

今、僕はベジタリアンの本を読んでいる。
肉食とは家畜つまり動物を殺して食べること。
牛乳も卵も基本的には同じ。
そのことに言及してベジタリアンであるという。

肉食者の言い分は、人類は元来肉食であり菜食や炭水化物を食べ始めたのは最近のことだという。
人類の歴史が1年ならば、ここ最近の食生活はただの2分だというのが崎谷先生の持論。

肉を食べなくても野菜にも蛋白質がある。
ベジタリアンのボディービルダーもいる。

どっちにも言い分があるそうで、どっちにも真実がありそうだ。

穀類はあまり食べないで、野菜や果物もほどほどに、たまにはお肉も食べるのでいい。
要するに、食べ過ぎないこと。

糖質制限も玄米試食も極端すぎるように思える。
病気になったからには、今までと同じ食事ではいけないことははっきりしている。

どこに身を置くかは自身が決めることだが、先達がいないのは寂しいし不透明。
あまりにも両極端の意見が多すぎる。
posted by ままちゃん at 15:12| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知覚過敏型の逆流性食道炎と猫背

逆流性食道炎にも「知覚過敏型」があるとは初耳。
ネットで検索していたら偶然に見つけた。

ただ、この名称はこのブロガーさんが勝手に付けた病名らしい・・・。
でも、僕の逆食にソックリだ。

痩せ型で猫背で、PPIで効果があるが、安定剤でも改善するという。
この方が喘息であることは書かれていない。
むしろ、ピロリ菌を持っているらしいので、喘息を発症していないのだろう。

猫背解消のストレッチがいいいそうだ。
僕も肩を後ろに回したり、首を引いたりして過ごすことが多くなった。

でも、気がつけばまた元通りの猫背で首が前へ出ている・・・。
60年以上もこの姿勢だったので、そう簡単には治らない。

肋骨の一番下が出っ張っているのも共通だ。
この出っ張りを隠すには胸の筋肉を鍛えるしかない。
そうすれば、うつ伏せ寝のときに胸のクッションにもなる。

それと、背骨を手で触ると、脊椎の腰骨の下から3番目と4番目がポッコリと出っ張っている。
このせいで、いくら背筋を伸ばしてもまた背骨か丸く曲がってしまう。

とにかく、僕の経験でも、「うつ」で心療内科で処方された安定剤を飲んでいた半年間は喘息が安定していた。
夜中の発作は右を下にして横向き寝だと起きることが明白の事実。

背骨と神経が逆食の原因で、ピロリ菌除菌で喘息が加わったのだろう。
まずは、逆食防止に猫背を解消しよう。
posted by ままちゃん at 09:29| Comment(0) | 逆流性食道炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

セロトニンと炭水化物

セロトニンが炎症を起こす第一物質だと崎谷先生は書いている。
セロトニンで副交感神経が活発になって喘息が悪化する。

そのセロトニンはバナナにあるが、セロトニンになるにはトリプトファンとビタミンB6が必要。
つまりは炭水化物を摂ればいいのだそうな。

やっぱり、糖質制限じゃないか・・・。

わからない。
さっぱりわからない。

迷路のはまってしまった。

菜食で喘息が治ったという記事がネットにある。
糖質制限で喘息が治ったという記事は見当たらない。

糖質制限で水溶性食物繊維を食べればいいと考えていたこともある。
やっぱり、それがただしいのだろうか?

セロトニンが炎症の原因だとするのは、崎谷先生の本を読んで初めて知ったこと。
ならば、糖質制限で炎症とはオサラバになるはず・・・。

その前に、僕が喘息を発症した時に食べていたものは何だったのだろう?
お肉も食べていたし、野菜も炭水化物も食べていた。

むしろ、コレステロールが高かったので、肉類は避けていたように思う。
野菜だ、野菜だと偏っていたのかもしれないが、あまりよく思い出せない。

肉と卵を嫌って魚を食べている時期だったようにも思う。
炭水化物を減らして肉類をたくさん食べるという、今でいう「糖質制限」はありえない選択だった。

ならば、僕が喘息になったときの食生活は菜食とまではいかなくても肉食ではなかったはずだ。
糖質制限食は決して「バランスのいい」食生活ではない。
でも、それを実践して啓蒙する先生がいるということは、慢性疾患についても、糖質制限が有効か?

過去に糖質制限で失敗している。
それは、僕は胆嚢がないのに、脂質を取りすぎて消化不良で断念したのが去年。
その後は消化剤でなんとかうまくいっていた。

でも、それもなんだか曖昧な結果だった。
極端な糖質制限は家庭内で孤立するし、家族が心配する。
結果、やめてしまった。

崎谷先生の本では、大豆もオメガ3も炎症を促進するという。
崎谷先生は糖質制限ではなく、パレオ食を勧める。

パレオ食とは先住民食のことで、農耕が始まる以前の食事。
つまりは、穀物も菜園もない頃・・・。
牧畜だってまだない。
狩猟民族の食事だ。

これがまた難しい。
お肉だって、草だけ食べている牛なんて現代にあり得ない。
豚だって雑食だし。
鶏だって舎飼いだ。
お肉も卵も抗生物質とホルモンタップリ・・・。

野菜だって、僕が生まれた頃の内容とは全然違う。
その頃のビタミン・ミネラルの含有量の10%もあればいいところだろう。

まだ、わからないままだ・・・。
posted by ままちゃん at 20:41| Comment(0) | 糖質制限 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

喘息とアレルギー

気管支喘息はアレルギー性。
でも、僕のように大人になってからの発症は非アトピー性というらしい。

特定のアレルゲンがないわけだ。
ならば、アレルギー性ではない。
アレルギーならば、免疫が関係する。
腸内細菌やら食べ物を気にすることに意味があるのだろうか?

最近、ようやくそんなことを真剣に考えるようになった。
2年半のステロイド吸入の後で、1年間の漢方。
この漢方薬が曲者だったかも?
麻黄のせいで胃が荒れ放題だった。

今は胃に優しい方法を模索中。
漢方をやめても、マグネシウムで胃もたれが起きている。

このマグネシウムまでやめるとまた息苦しさが戻って来るだろう。

免疫?
逆食?
姿勢?

???
posted by ままちゃん at 15:39| Comment(0) | アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誤嚥と消化器

今日は休日で、昼食は少しのご飯と野菜。
朝食にもご飯と野菜。

昼食後2時間くらいで梨を食べる。
半分くらい食べた時に、誤嚥のような喉がゼコゼコ。

便通の後では喉のゼコゼコが和らぐ。
これは何故?

梨を食べると当然に胃の噴門が開く、同時に喉に違和感。
便をして腹部が凹むと喉が楽になる。

この喉の違和感は気管支か食道か?

気管支や喉の慢性炎症はどうすればいいのか?
飲水療法でもあまり改善した様子はないが・・・。

この誤嚥が今の僕の最も気になること。
痰も咳もなくなっているから、この誤嚥のような喉の違和感だけが続くのは何故か?

巻き肩とストレートネックが原因か?
背筋を真っ直ぐに伸ばすと下腹が凹んで胃が持ち上がる。
この姿勢は逆食には良くない。

ただでさえ、一日2回の便通ではお腹が凹んで体重がまた減る。
マグネシウムを飲んでいるせいか、噴門も広がっているから、逆食でいつも胃もたれがする。

共に闘える同病者がいればどんなにか心強いだろう。
一人で闘うのはもう疲れた。
posted by ままちゃん at 15:26| Comment(0) | 誤嚥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

納豆

大豆が陰性食物であるとは若杉さんの本で知った。
崎谷先生は大豆のPUFAを懸念する。

しかし、納豆は発酵食品だからいいだろうと思う。
若杉さんは、市販されている納豆は工場で短時間で作るもので、発酵食品としては失格らしい。

今日は休みだが、朝から鼻水が出る。
昨夜は熱帯夜でエアコンと扇風機。
そのせいだろうか?

それとも、2晩連続で食べた納豆???
それ以外は思い当たることがない。

今日は鼻水と耳が詰まる。
喉がゼコゼコするが、息苦しさはない。
ガーガーやっていたら、息苦しくなってきた。

プチ糖質制限だった僕が今はプチ菜食になった。

お肉を減らした分、たんぱく質を補う意味での納豆だった・・・。
若杉さんのいうたんぱく質過剰だろうか?

96歳で亡くなった僕の祖母は根っからのベジタリアンだった。
歳をとっても眼鏡をかけているのを見たことがなかった。

肉だけでなく、魚も食べなかった。
体質的に受け付けなかったのだろう。
医者が嫌いで、薬も注射も断った。

玄米を食べていたかどうかは覚えていない。
ご飯をザルに入れて天井から吊るしてあった。
腐らないようにとネズミ避けだろう。
冷蔵庫もなかったから・・・。

僕のために行商に来るおばちゃんから鰻や魚やお肉も買ってくれた。
本当に少食だった。
クチャクチャよく噛んで食べていた。
一汁一菜だった。

納豆を食べてるのを見たこともない。
当時は、関西では納豆といえば、甘納豆だった。
僕が初めて納豆を見たのが22歳の時だった。
それまでは見たことも食べたもことなかった。

22歳で大学に入って、下宿の朝ご飯に納豆が出た。
オカズは納豆だけだった。
毎朝、毎朝、納豆だった。

翌日からはマヨネーズを買ってきて混ぜて食べた。
慣れると食べられた。

納豆を食べないでも老眼にもならずに96歳まで生きた祖母。
僕はどうする?
posted by ままちゃん at 09:29| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

喘息が治った人達

喘息が治ったことをネットで発信する人がいる。
小児喘息が治っても僕は驚かない。
成長とともに免疫機能も成長するから。

ただ、成人喘息が治ったということになると、驚愕する。
そのほとんどは食べ物も菜食に変えたとか、少食や断食をしたとかだ。
それに、もっといいことがあるのだそうだ。
喘息と一緒に肥満も解消したという。
なんのことはない、喘息の原因がアレルギーではなく肥満にあったということか?

水療法でもビタミンD療法でも同じで、肥満の解消とともに喘息も治る。
僕は肥満でもなく、むしろ痩せが問題。

僕も含めて成人喘息は痩せ型に多い。

今のところは、僕の方針として、少食・粗食・野菜がメインの食事。
これでは体重の増加は見込めない。

どうする?
posted by ままちゃん at 14:36| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阿じゃ梨

星野さんと言う大阿じゃ梨がおられる。
千日回峰を成し遂げ、9日間の苦行にも耐えられた大僧。

この方は子供の頃から喘息に悩まされ、中学はほとんど出席していないらしい。
中学卒業とともに比叡山に入る。

少年にとっては日々が苦行だったろう。
3年目にして喘息が治った。
小児喘息だから生活スタイルがガラッとかわって治ったのかもしれない。
だが、死ぬほどの修行に耐えるほどの身体になっていった・・・。

その基本は粗食・少食・勤行・歩きだけ。
これだけのことがいかに難業であるか・・・。

喘息を治すために、色々な手段・方法・療法がある。
玄米菜食・断食・パレオ・MEC・糖質制限・・・。

試行してみて、肉食はあまり良くない。
やはり、菜食と粗食がいいみたいだ。
「いいみたい」というのは僕が続けたことがないから。

今回は真剣に考えてみよう。
永平寺の雲水さんだって、脚気になるほどの粗食で生き抜く。
座禅・座禅・座禅・・・。

「無」である。

あれだけの食事で何故に行きぬけるんだろう?
要するに、僕達は食べた食事を消化吸収するのに相当なエネルギーを使っている。

少食でも食べたものを全部効率よく消化吸収すれば要らない物はなくなる。
腸内細菌だって食物繊維を有効に使ってビタミンを合成する。

最初は脚気にやられてもそのうちに治るのだという。
一汁一菜で、麦飯に沢庵にごま塩と味噌汁だけの一日。
麦飯やたくあんにどれだけの栄養があるのか?
栄養学と言う学問では理解できない。

千日回峰行や9日間の苦行や8日間の護摩修行だって、常人なら気が狂うか死ぬかだろう。
医学なんて入る隙間もない・・・。

これと同じことはできないが、粗食や菜食はできそうだ。
ご飯は茶碗に半分、オカズは2品、味噌と醤油を使おう。
塩もゴマも大事。

肉はどうだ?
殺生を嫌う仏教では動物食はご法度。
我が家で肉食を止めたら、妻は心配する。
プチ肉食にしよう。

スクワットに冷水浴に座禅を加えよう。
posted by ままちゃん at 08:28| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

去痰とは?

去痰作用のある漢方を探してみた。
その全てが去痰と鎮咳がセットになっている。

僕は去痰だけでいいのだが・・・。
ムコダインなんてものもあるが、なるべく西洋医薬は使いたくない。

なるほど、痰がゴロゴロからんで咳をするのが喘息の発作。
僕の場合は咳も痰もなくて、ただ息苦しくて、少しの痰が出ると息苦しさが解消する。

狭くなった気管支にちょっとだけ出る痰を取り除くことでいいのだ。
僕自の感触では痰が絡んだり気管支粘膜にくっついている感覚はないのだけれど・・・。

この息苦しさを説明するには、狭くなっただけでは充分ではない。
気管支が狭くなっただけでも息苦しさを感じるものなのだろうか?

よくわからない・・・。
確かに、気管支拡張剤で息苦しさが軽減する。

どこをどうひねっても、この狭くなった気管支を広げる方法や食べ物は見つからない。
過激な運動で交感神経を賦活させて気管支を広げることを繰り返せばいいのだろうか?
それは危険だろう。

僕の弟は小児喘息で中学で始めたラグビーで喘息が一時期治った。
それ以後はタバコで再発。

これも、過激なスポーツで治ったのか、それとも、小児喘息は成長とともに治るからか?

気管支拡張剤を使わずに気管支が元通りに広がる方法があれば、喘息なんて治る病気だ。
トリガーになるアレルゲンさえ除去すれば、完治する病気だ。

あまりの息苦しさに麻黄湯を3分の1包飲んだら、30分後に胸焼けが襲ってきた・・・。
それと引き換えに息苦しさが少しは・・・。
posted by ままちゃん at 14:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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