2018年08月21日

喘息が治った人達

喘息が治ったことをネットで発信する人がいる。
小児喘息が治っても僕は驚かない。
成長とともに免疫機能も成長するから。

ただ、成人喘息が治ったということになると、驚愕する。
そのほとんどは食べ物も菜食に変えたとか、少食や断食をしたとかだ。
それに、もっといいことがあるのだそうだ。
喘息と一緒に肥満も解消したという。
なんのことはない、喘息の原因がアレルギーではなく肥満にあったということか?

水療法でもビタミンD療法でも同じで、肥満の解消とともに喘息も治る。
僕は肥満でもなく、むしろ痩せが問題。

僕も含めて成人喘息は痩せ型に多い。

今のところは、僕の方針として、少食・粗食・野菜がメインの食事。
これでは体重の増加は見込めない。

どうする?
posted by ままちゃん at 14:36| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阿じゃ梨

星野さんと言う大阿じゃ梨がおられる。
千日回峰を成し遂げ、9日間の苦行にも耐えられた大僧。

この方は子供の頃から喘息に悩まされ、中学はほとんど出席していないらしい。
中学卒業とともに比叡山に入る。

少年にとっては日々が苦行だったろう。
3年目にして喘息が治った。
小児喘息だから生活スタイルがガラッとかわって治ったのかもしれない。
だが、死ぬほどの修行に耐えるほどの身体になっていった・・・。

その基本は粗食・少食・勤行・歩きだけ。
これだけのことがいかに難業であるか・・・。

喘息を治すために、色々な手段・方法・療法がある。
玄米菜食・断食・パレオ・MEC・糖質制限・・・。

試行してみて、肉食はあまり良くない。
やはり、菜食と粗食がいいみたいだ。
「いいみたい」というのは僕が続けたことがないから。

今回は真剣に考えてみよう。
永平寺の雲水さんだって、脚気になるほどの粗食で生き抜く。
座禅・座禅・座禅・・・。

「無」である。

あれだけの食事で何故に行きぬけるんだろう?
要するに、僕達は食べた食事を消化吸収するのに相当なエネルギーを使っている。

少食でも食べたものを全部効率よく消化吸収すれば要らない物はなくなる。
腸内細菌だって食物繊維を有効に使ってビタミンを合成する。

最初は脚気にやられてもそのうちに治るのだという。
一汁一菜で、麦飯に沢庵にごま塩と味噌汁だけの一日。
麦飯やたくあんにどれだけの栄養があるのか?
栄養学と言う学問では理解できない。

千日回峰行や9日間の苦行や8日間の護摩修行だって、常人なら気が狂うか死ぬかだろう。
医学なんて入る隙間もない・・・。

これと同じことはできないが、粗食や菜食はできそうだ。
ご飯は茶碗に半分、オカズは2品、味噌と醤油を使おう。
塩もゴマも大事。

肉はどうだ?
殺生を嫌う仏教では動物食はご法度。
我が家で肉食を止めたら、妻は心配する。
プチ肉食にしよう。

スクワットに冷水浴に座禅を加えよう。
posted by ままちゃん at 08:28| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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