断薬したことは僕にとって良かったか悪かったかは、まだ結果は出ていない。
そんなことより、今の僕の喘息の症状について書いておこう。
息苦しかったり、喉がゼコゼコしたりは頻繁にある。
痰が絡むことはほとんどなくなった。
息苦しい時に自ら咳をすることはある。
車の中にあるティッシュの箱がそのままで、ティッシュが減らなくなった。
朝は必ずティッシュを使って痰を吐いていたのが、今ではほとんどない。
喉の違和感でガーガーやっていると息苦しくなってくる。
これは以前からだ・・・。
痰が絡まなくなった分、僕の喘息の様子が一変した。
僕は本当に喘息なのか?と思うこともある。
糖尿病でも癌でも、最近はパラダイムシフトで、考え方が大幅に変わってきている。
免疫疾患でも同じで、免疫を抑えることがいかに間違っているかを真剣に考え始める医者も出てきた。
喘息でも同じ傾向にあるが、なにせ、一歩間違えると窒息死する病気だから、迂闊なことは表現できない。
なのに、薬をやめたい患者が多い。
薬をやめてもいいけど、上咽頭部を擦る治療が必要だとか・・・。
サプリを始めて徐々に薬を減らしていきましょうだとか・・・。
僕が薬をやめてから、何回かの発作があったことは事実。
その時に、メプチンという気管支拡張作用の鋭い薬を断薬してからは1度も使っていない。
発作時に、気を鎮めてゆっくりと息を吐くと自然と息が吸えることを発見した。
発作時にメプチンで息ができるなら、それは喘息の発作ではないと明言した医者もいた。
つまり、本当の気管支喘息の発作はそんなものでは済まないということだろう。
ネットで覗く喘息患者さんのブログでも、救急病院で入院までする人が多い。
ステロイドや気管支拡張剤を点滴して、そのまま入院だという。
2年間も一切の薬をやめて発作がほとんどないのは、どういうことだろう?
玄米菜食で治りましたとか、鼻呼吸で治りましたとか、ニンニクで治りましたとか・・・。
僕もその類のものなのかもしれない。
そんな治癒談もネットには出ているが、後日談を見つけることができないのは何故?
完治ではない証拠だろうか?