2018年08月25日

断薬から2年5ヶ月

もう今となっては断薬から何年とか考えなくなった。
断薬したことは僕にとって良かったか悪かったかは、まだ結果は出ていない。

そんなことより、今の僕の喘息の症状について書いておこう。

息苦しかったり、喉がゼコゼコしたりは頻繁にある。
痰が絡むことはほとんどなくなった。

息苦しい時に自ら咳をすることはある。

車の中にあるティッシュの箱がそのままで、ティッシュが減らなくなった。
朝は必ずティッシュを使って痰を吐いていたのが、今ではほとんどない。

喉の違和感でガーガーやっていると息苦しくなってくる。
これは以前からだ・・・。

痰が絡まなくなった分、僕の喘息の様子が一変した。
僕は本当に喘息なのか?と思うこともある。

糖尿病でも癌でも、最近はパラダイムシフトで、考え方が大幅に変わってきている。
免疫疾患でも同じで、免疫を抑えることがいかに間違っているかを真剣に考え始める医者も出てきた。

喘息でも同じ傾向にあるが、なにせ、一歩間違えると窒息死する病気だから、迂闊なことは表現できない。
なのに、薬をやめたい患者が多い。

薬をやめてもいいけど、上咽頭部を擦る治療が必要だとか・・・。
サプリを始めて徐々に薬を減らしていきましょうだとか・・・。

僕が薬をやめてから、何回かの発作があったことは事実。
その時に、メプチンという気管支拡張作用の鋭い薬を断薬してからは1度も使っていない。
発作時に、気を鎮めてゆっくりと息を吐くと自然と息が吸えることを発見した。

発作時にメプチンで息ができるなら、それは喘息の発作ではないと明言した医者もいた。
つまり、本当の気管支喘息の発作はそんなものでは済まないということだろう。
ネットで覗く喘息患者さんのブログでも、救急病院で入院までする人が多い。

ステロイドや気管支拡張剤を点滴して、そのまま入院だという。

2年間も一切の薬をやめて発作がほとんどないのは、どういうことだろう?
玄米菜食で治りましたとか、鼻呼吸で治りましたとか、ニンニクで治りましたとか・・・。
僕もその類のものなのかもしれない。
そんな治癒談もネットには出ているが、後日談を見つけることができないのは何故?
完治ではない証拠だろうか?
posted by ままちゃん at 20:32| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BSで「小さな村の物語・イタリア」という番組をよく観る。
刺青をした若者が出てくると消すが・・・。

ほとんどが定年後の老後の暮らしを撮ったもの。
木工細工や靴の修理や縫製やら・・・。
それらはほとんどが埃の中でする作業。
光の加減で埃が舞うところで作業する場面が映る。

僕たちの日々の生活の中で、埃が舞わない場所を探すほうが難しいくらいだ。
埃の中で生きているようなものだ。

ほとんどの人達は埃を吸ってもなんともないだろう。
人間は埃と共に生きてきたといっても過言ではないくらいだ。

どうして、埃に反応するのだろう?
アレルギー反応だという医者が100%だろう。

ならば、アレルギーとは一体何だ???

当たり前のことを当たり前にやってきたつもりだが・・・。
どうして僕だけが当たり前のことに異常に反応するのだろう?

ひょっとして、僕自身が当たり前ようにやっているつもりでも、そうではなかったのかもしれない。
その一つが姿勢だ。

僕の猫背は自分ではわからない。
背筋を伸ばして顎を引いても、気がつけば、また逆戻り。
当たり前ではなかった自分に気がつくことも大事なことだ。
posted by ままちゃん at 17:11| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死ぬほどの修行後の悟り

雲水だった人の修行日記を読んだ。
壮絶な日々が書かれている。

作家になっても食べていけるほどの筆致だ。
ネットで名前を検索しても、その後のことは何もわからない。
もっとも、ペンエームかもしれないが・・・。

雲水修行の日々のことが書かれているのだが、
「後記」のところに、書かれていることに引き込まれた。

雲水修行が終わっても日々はなにも変わらないが、変わったことが二つあるという。
「必要以上に多く食べることをしなくなった。」
「必要以上に深く考えることもしなくなった。」
この二つのことは僕の心にジンときた・・・。

千日回峰行を2回おこなった人の書いたエッセイも読んだ。
やはり、同じようなことを書いている。
普通は一人残らず死んでしまうような荒行を何度も経験した人。

僕は単純な人間だからこんな行ができたと述懐している。
謙遜した言葉だろうけど、半分くらいは本当だろう。

どこをどう読んでも特別なことは何一つ書かれていない。
パラダイムシフトどころか、当たり前のことしか書かれていない。
つまり、大業を成すには特別のことは何一ついらなくて、当たり前のことを当たり前にすることだと教えられた。

僕は喘息を治そうとして、あらゆることを試行してきた。
でも、その度に、疑ったり、考え込んだり・・・。
その結果は何も生まれなかった。

千日回峰行は誰にでもできることではない。
雲水修行だって、毎日白装束(死装束)だし、死んだ時の葬儀代金として、お金を託してある。
逃げ出さない限りは、死ぬか病気で断念するしかない。
おそらく、喘息で断念した人も過去にはいただろう・・・。

それほどの荒行の後で悟ったことが、「食べ過ぎないこと」と「考えすぎないこと」だったとは・・・。
今の世の中は物質と情報がありすぎて、皆が右往左往している。
食べ物だって伝統食でいいし、物を持てばまた物が欲しくなる、際限がない繰り返しだ・・・。
posted by ままちゃん at 16:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

筋トレを本格的にやろう

昨夜、You Tubeを観ていて、凄いのに出会った。
その男の人は5年くらいかけて筋肉マンになった。

でも、そのほとんどは筋トレの機械を使わない。
公園にある鉄棒と腕立て伏せや逆立ちだけ・・・。
自重トレというらしい。

ボディービルダーのような歪な筋肉ではなく、無駄な筋肉が一つもない身体。
最近ではビーガンになったという。

僕の筋トレは椅子に座ってテレビを観ながらのダンベル。
これが腰に負担がないようにと自己流で始めたもの。
もう10年近くになる。

胆嚢がない僕ではいくらダンベルをやっても、消化が追いつかずに太れなかった。
椅子に座ってのダンベルはどうしても前屈みになって猫背は治らないどころか酷くなった。

今日からは、職場の二階で機械を使って筋トレを再開しよう。
それから、ストレッチも超大事だとわかった。
猫背もストレッチで解消できるかも?
posted by ままちゃん at 11:28| Comment(0) | 筋トレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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