2018年08月29日

三石巌理論と喘息

三石巌先生は医者ではないが、すごい先生だ。
物理学者らしい。

三石先生の理論に喘息に関するものがある。
藤川先生のブログに書いてある。

気管支喘息とは気管支の筋肉が攣縮して内腔が狭くなって発作が起きる。
この攣縮を抑制するのがプロスタグランジン。
体内ではアラキドン酸から生成される。

アラキドン酸は肉類に多く喘息には悪いとされている。
それを増やすには高タンパクとビタミンCとEがいいという。

ホッファー先生の推薦はビタミンAが25000-50000単位とビタミンDは10000単位。

高タンパク食とビタミンAとD。
三石先生はビタミンCのメガ投与を開発した人。
勿論、喘息にもビタミンCを推奨。
でも、胃にくるので僕はできない。

でも、高タンパク食とビタミンAとDならできる。
高タンパク食は初耳だが、今の食物繊維たっぷり食に加えるだけでいい。

今日のネットサーフィンで得た情報だが、過去にもこのサイトで確認したはずだ。
その時はアラキドン酸とビタミンEに疑問があったのだろう?
それと、三石先生自身が喘息の既往症がないことで経験則が生かされないと思った。

アラキドン酸が喘息には有利に作用することを再認識できただけでも良かった。
posted by ままちゃん at 19:49| Comment(0) | ビタミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

便秘は病気か?

今日のテレビで面白いことがあった。
便秘特集だった。

短鎖脂肪酸が便秘にはいいという。
それにはレジスタントスターチを含む食べ物から摂る。
つまり、消化しにくい食物繊維のこと。

3人の女性がゲスト。
便を調べると、ヨーグルトを食べて食べ物には気をつけている女性のウンチには酪酸産生菌もビフィズス菌も少なかった。
便秘症の女性のウンチには酪酸産生菌もビフィズス菌もかなり多かった。
しかも、朝食は市販のパン、昼食はコンビニ弁当、夜は焼き鳥に刺身。
青汁だけが健康にいいものを摂っているというが・・・。

この結果には辨野先生も理解できないと言って、本当にあなたのウンチ?と聞くほどだった・・・。
過去にも、この先生が出ているテレビで、菜食の女性のウンチにビフィズス菌が皆無だった時も首を傾げていた・・・。

上記の便秘症の女性のウンチに酪酸産生菌やビフィズス菌が多かった理由は???
ウンチが何日も出ないで大腸の中にあると、何故に酪酸産生菌やビフィズス菌が増えるのか?

僕の場合は一日に3回も便通がある。
この便通の良さはどうなのだろう?

酪酸は大腸の中で産生される。
大腸の滞留時間が長いほど酪酸が増えるのだろうか?
酪酸産生菌が増えれば、それだけ酪酸も増えるだろうから・・・。

結局、辨野先生は、「運動をしてストレスがないことがいい結果になったのでは?」と結論付けた。

便秘症の妻は僕より元気だ。
彼女は僕の3倍は動く。
食べ物の成分には無頓着だし・・・。
posted by ままちゃん at 14:24| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

胆汁と脂溶性ビタミンの関係

僕は胆嚢がない。
胆嚢がないと食事とともに出る胆汁が足りない。
いつも出っぱなしだから、いざという時に足りない。

胆汁が足りないと脂質の消化が良くない。
脂質に胆汁が作用して乳化すると、小腸での消化・吸収が完結する。

当然、脂溶性ビタミンの吸収も良くない。
ビタミンAもビタミンDもビタミンEもそうだ。
とすると、僕が脂溶性ビタミン欠乏になっても不思議ではない。

今、僕はビタミンAとビタミンDの大量投与を行っている。
この量は正常の上限とされる値をグンと上回る。

ビタミンDは昨年から飲んでいるが、ビタミンAの大量投与は最近始めたばかりだ。
続けようと思う。
posted by ままちゃん at 13:04| Comment(0) | 胆嚢切除後症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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