2018年09月06日

甲田医院が閉院した本当の理由とは?

甲田医院は甲田光雄先生が2008年に亡くなられ、その後何年かで閉院している。
あれだけの難病や慢性疾患を悉く治されたのに、なぜ閉院したのかを推測してみる。

医者は診察して、診断料と検査料と処方料で儲ける。
甲田医院では普通の検査はしない。
診断がついたら、その診断名によって検査料や処方料が決まる。
それに反したような処方や検査には健康保険が効かないようになっている。

断食で入院しても、検査も手術もなければ、入院費だけが取り分だろう。
その入院だって、健康保険を適用するには国が決めた規定がある。

断食入院だけではおそらく健康保険は効かない。
つまり、病院には美味しい取り分がない。

甲田先生の著書を何冊か読んでいるが、どれも字が小さくてページ数も多い。
普通なら2冊に分けてもいいほどのボリュームだ。
儲けることを考えるなら、1冊では損だ。

損得を考えない先生だったのだろう。
ご子息も医師だったが、後継者はいない。
儲からない医療は今の時代に合わないということか?

西式甲田療法を継承する医院もあるが、西洋医学との併用だから医院は潰れない。
甲田先生のような正直な医者では患者のためではあっても、富を残せない。

甲田医院のHPを見ると、甲田先生の持論はあくまで個人的なもので、一切の責任は負えないと書いてある。

医療とは何だろう?
posted by ままちゃん at 19:39| Comment(0) | 病院・医者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マグネシウム

昨日か一昨日からマグネシウムを飲んでいる。
どうも息苦しいので・・・。

平滑筋が収縮するときにカルシウムが入り込む。
それを阻止するのがマグネシウムだ。
重症の喘息では静脈から点滴することもある。

つまり、気管支拡張作用。
これが曲者だ。

同じ理屈で噴門も開く。
腸の蠕動も阻害する。

昨日からの胃もたれや今日の突然の下痢や便秘ぎみも説明できる。
甲田療法でも森下クリニックでも、サプリメントは薦めない。

初心に戻って、食事だけで治らないものだろうか?
それとも、オメガ3の消化にも問題ありか?

とにかく、この胃もたれと喘息との関係はピロリ菌以外には説明できない・・・。
少食で治すのがいいのだろうか?

食事に含まれる天然のマグネシウムなら問題はない・・・。
また、犯人探しをしている・・・。
posted by ままちゃん at 17:41| Comment(0) | サプリメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西式甲田療法の実践は家族を心配させる

西式甲田療法の少食と絶食で喘息さえ完治している事実がある。
一度、完全にやってみたいと思う。
だが、しかし、これ以上痩せると家族会議になりそうだ・・・。

食べないほうが身体が軽くて息苦しさも改善するのだが・・・。
朝は食べないでも誰も心配しない。

昼は妻が一緒だから、食べないわけにはいかない。
少食にすることもできるが、妻が持ってくる弁当を食べ残すのは気がひける。

夜は少食でもいいが、痩せたくない。
お肉を食べなくなった分、納豆や豆腐や豆が主体になる。
これではオナラ100発だ・・・。

一日1食にしようか。
夜だけなら、かえって食べ過ぎてしまいそうだ。
昼だけにすると、晩御飯を食べないことになる。

今でも、晩御飯は一人で食べる。
仕事が終わって帰宅すると、すでに6時反近い。
食べ終わるのが8時なら11時の就寝では早すぎる。
で、いつも僕だけが先に食べる。

少食でお肉を食べないと妻が心配する。
でも、沢山食べてれば野菜とご飯でも、ベジタリアンという手もある。

どうしたものか?
posted by ままちゃん at 16:50| Comment(0) | 民間療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゲップとオナラ

甲田先生の講演をyoutubeで見ていてハッと気がついたことがある。
オナラが出るとゲップが止む。

その通りだと自分でも体験した。
菜食と短鎖脂肪酸の整腸作用でオナラが100発だった。
無臭のオナラ。

それが、昨日は鶏肉のスープを食べて整腸剤を減らしたら、今朝は便の出が悪い。
オナラ止まって、昨夜はゲップがよく出た。
終始前にマグネシウムを飲んだからだろうか?

山田豊文先生の本には、手首の怪我をした白鵬にマグネシウムを飲ませたら、たちまち痛みが消えたという。
マグネシウムの即効性は凄い。

プロバイオティクスを減量したら、オナラが止まって便の出がわるくなった。
これは、まだ僕の腸に肝心の腸内細菌が居ついていない証拠。

まだ始まったばかりで結論を出すのは早い。
しかし、確実に菜食・少食で身体が良くなっていることを実感する。

今日は朝からオナラが出ない・・・。
オナラ、やーい。
posted by ままちゃん at 09:55| Comment(0) | 腸内細菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

肉食でいいのか?

僕は昔から卵大好きだ。
卵を一日10個食べて栄養失調から救われたという本もある。

しかし、最近の買ってくる卵の殻が極端に薄くなって来た。
買ってすぐにヒビが入るものや、破れるものもある。

飼料の中のカルシウムをケチっているせいだろう。
安かろう悪かろうだ。

狭いケージの中で身動きも出来ずにカルシウムも足りない。
これはもう虐待だろう。

でも、その卵を食べている僕たちはどうなんだ?
鶏肉だって同じだろう。

昔、途上国で仕事をしていたときにその国の犬を食べる習慣にムカついたことがあった。
でも、今になって考えてみると、牛肉だって豚肉だって鶏肉だって、生きているものを殺して食べることに変わりはない。
お肉を食べないでも死なないのなら、野菜と穀物だけでいい。

世界中の人が一日2食か1食にすれば、アフリカの飢饉はなくなるし、医療費も削減できるとは、甲田先生の理論。
全く同感。

僕たちは何かに踊らされている・・・。
posted by ままちゃん at 18:35| Comment(0) | ベジタリアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甲田式健康法

甲田先生は2008年に亡くなられた。
甲田医院はご子息が後を継いでおられたが、今では閉院している。
悲しいし寂しいがこれが現実。

あれだけの多くの難病患者を救ってこられたのに後継者がいなかった。
何故だろうか?
現代の医学とは真っ向から反対する理論でも、結果からは素晴らしいのに・・・。

半世紀以上前の医学のパラダイムシフトだった。
あの頃にインターネットがあれば、世界中に広まっただろう。

youtubeで甲田先生の講演を観ていた。
筋ジスの子供にも玄米菜食で治している。
ゲップばっかりしていた子供が玄米菜食でゲップが出なくなってオナラが出始めたという。

僕も菜食にしてからはオナラ100発でゲップが出なくなった。
上から出るものが下からちゃんと出始めた証拠だという。

ゲップが出るときは噴門が開くから、ゲップが止んでオナラが出ることは歓迎できる。
僕の腸も治ってきているのかもしれない。

それと、甲田先生は一日1食で、玄米粉と生野菜だけだという。
ただ、お茶を含めて水は一日に3リットル飲むという。

飲水療法はここでも生きている。

それと、自分の病気を治そうとして少食にしようとしても何回も挫折したという。
でも、食べるものは全部が生き物だと考えれば、殺生したくない心が生じてくるという。
植物だって生き物だから、食べるなら少しにしようと考え始めた。
それからは少食も断食も苦にならないという。

話の中に永平寺の雲水さんの例を挙げられていた。
それと、腸内細菌や短鎖脂肪酸のことにも触れている。
博識には驚いた。
食事が1回だけで時間は有り余るから知識や情報の収集は凄かっただろう。
朝は4時に起きて午後7時までは何も食べない・・・。

しかし、後継者がいないという現実がどうも受け入れることができない。
石原先生の伊豆療養所もいつかはそんな運命だろうか?
posted by ままちゃん at 18:23| Comment(0) | パラダイムシフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不調の再来

今朝は休みで9時までベッドにいた。
6時過ぎには目が覚めてトイレ。
二度寝で起きてトイレ。

昨夜はオナラが出続けてよく眠れなかった。
左横向き寝でうつぶせ寝。

睡眠時間は6時間くらいだが、ラジオや考え事で3時間くらいは眠っていないことになる。
10時間もベッドにいたのだ。

逆食には怖い結果だろう。
昨晩は台風のせいで気温は27度でも湿度は50%を超えていた。
エアコンを25度の除湿にしていたから、湿度は下がっていたはずだ。
湿度計を見なかったのは、僕にとっては快適だったから・・・。

そのせいかどうか、今朝は息苦しい。
痰も少しはあるようだ。

「健康の結論」という新谷弘美先生の本をアマゾンの古本で買った。
本の内容は興味のある立派なもの。

しかし、カビ臭い嫌な臭いがするのだ。
湿っているような・・・。
この臭いは気にはなっていた。
今朝からの不調はこれが原因?

臭いというのは空中を漂う微粒子である。
この微粒子を吸ったらどうなる? 

それとも、就寝前のダンベルのせい?
体内に溜まった乳酸が悪さをした?
崎谷先生は乳酸が良くないという。
今までは乳酸のデメリットは誰も言わなかった・・・。

それとも、お昼に食べた玄米か?
レンジでチンするだけの玄米ご飯を始めて買って食べた。

そんなことを考えながら、また今日も完治しない喘息に押しつぶされそうになりながら一日を過ごす。
posted by ままちゃん at 10:27| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

腰痛の治し方

僕の腰痛は長い。
最初は大学1年。
浪人を4年もやってから入学した大学。

いきなり硬式野球部に入部した。
足が速いのには自信があった。

でも、4年間の運動不足と夜更かし。
練習でも足がもつれて走れない。
そのうちに腰にきた、膝にきた。

野球部は1年で退部した。
その後、7年後に就職。
ここで職業病である腰痛になる。

最初は、ぎっくり腰だった。
その夜はなんとか眠れたが、翌朝に異変が・・・。

痛くて起き上がれない、寝返りもできない。
無理して職場まで歩いた。

背筋を真っ直ぐにして振り向くこともできない。
結局、3日間は仕事を休んでしまった。
医者に背骨を温めてもらったり、レントゲンを撮ったり、痛み止めをもらったり。

寝るときの姿勢はセンベイ布団に仰向け寝を薦められた。
そうしているうちに3日もすれば治った。

今では、腰痛には仰向け寝は禁忌で、横向け寝でエビのように丸くなって寝るのがいい。
しかし、長年のこの姿勢で僕の背骨が曲がってしまった。
最近、それに気がついた。

西式健康法では、センベイ布団に木の枕に仰向け寝を指導する。
これも一理あるような気もする。

僕のエビのように丸くなって眠る癖が続くとお腹が圧迫されている。
それで、噴門が歪になるのかもしれない。

喘息が酷くなってからは横向き寝でも背筋を真っ直ぐにして眠るようにしている。
そのせいで、左の耳と肩が痛い。
喘息の怖さがなければ、仰向け寝で枕なしで寝てみたい・・・。
posted by ままちゃん at 09:10| Comment(0) | 腰痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

宿便と喘息

ネットサーフィンしていたら、甲田先生の講演記録に出会った。
喘息について述べられていた。

「喘息の症状が出るときは、溜まった宿便が出口に殺到する時である。」
この一節にはには驚いた。

僕は喘息の発作で息が出来ないときに限って大便をしたくなる。
便をすると、一時的にでも息が楽になることを経験的に知っていた。

何をやっても喘息が治らずに、腸内細菌に注目しているこの頃だが・・・。
断食や玄米菜食や少食では家族が心配するので厳密なことはできない。

これとは別に、
「喘息が治ったよ。」というブログを発見した。
その方は30年来の喘息とアトピーを完治されたという。

西式甲田療法というもので完治。
このブロガーさんも書いているが、この療法は誰にでも出来るものではない。
僕にも真似は出来ない。

硬い布団で木の枕で仰向け寝がいいという。
僕も枕は使わないし布団は硬めがいい。
でも、仰向け寝は怖い・・・。

さて、どこまで真似が出来るだろう???
posted by ままちゃん at 16:33| Comment(0) | 民間療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今朝の不調の原因かも?

今朝の不調を書いた後で、もしやと思うことがあった。
昨日は雨模様で室内の湿度も40%を越えていた。

そのせいで、飲水療法を中止して、コーヒーを2杯飲んだ。
水も1リットルも飲んでいない。

飲水療法でも喘息が治る気配がないので・・・。
生姜紅茶を再開しようかとも考えたくらいだった。

今日からもう一度飲水療法に戻してみよう。

半信半疑でも続けよう。
まだ始めて1ヶ月も経っていないだろうし。
posted by ままちゃん at 09:07| Comment(0) | 飲水療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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