何も食べないで何年も生きている人もいる。
ならば、先進国の誰もが食べ物を今の半分にするとどうだろうか?
このまま行くと何年か先には地球上の人間が食べるだけの食料が底をつくという。
そのためにアマゾンの熱帯雨林を伐採してトウモロコシや穀物を植える。
その弊害がもうすでに全世界で出始めているのに・・・。
ならば、今から始めよう、食べる量を半分に減らことを・・・。
そうすれば、肥満も糖尿病も心臓発作も脳卒中も癌も全部無くなる。
世界中の人が飢えで苦しむこともない。
必要以上に生産され、捨てられる食物。
足りないくらいが一番いい。
食物が足りなかった頃には、辛く苦しい慢性疾患はなかった。
寝たきりもなかった。
もちろん、結核等の感染症はあったが、今では完治できる疾患だ。
食べすぎをなくして、半分の食料で生きることをモットーにしよう。
「食べ放題」に参加しないでおこう。
ユニセフに寄付しても職員の給料になるだけなら、食べ放題をなくせばいいだけ・・・。
出来ることから始めよう。
食べることから開放されれば、この人生がまだまだ余裕があることに気がつくだろう。
最近、僕は食べるときにはテレビを観ないことにしている。
黙々と食べる。
妻と一緒なら、何か話しながら食べるが・・・。
食はあくまで本能的な行為。
美味しい美味しいと分かち合うことは別にかまわないが、食後はそれぞれスマホの時間・・・?
ならば、食事は黙々と食べて、食後はワイワイがいいのではなかろうか。
マンモスは天災で絶滅したが、人類は人災で絶滅するだろう・・・。