飲尿療法。
飲水療法。
HiBGenki胃下垂矯正療法。
これらは喘息にも効く療法として有名だ。
この4つの療法は既に考案者がいない。
その後は後継者がなく、療法そのものも、属する協会も、その活動を停止か休止したままだ。
明らかに、目に見えるほどの効果があったにもかかわらず・・・。
それは、その療法のストイック性にあるのだろう。
ガリガリに痩せて尚且つ下剤で宿便を出す。
自分のオシッコを飲む。
水を一日に2リットル飲むことは他の健康法でも同じだが・・・。
HiGenkiは特別な機器で胃下垂を矯正する。
どれもこれも、続くような日々の健康法ではない。
発案者が生きていれば、講演を聴くだけでも勇気が持続する。
けれど、自分ひとりでは、周りの目が気になって続かない。
糖質制限もMEC食もまだ始まって間がないが、続々と医者仲間が集まっている。
甲田療法も飲水療法も飲尿療法もカネがかからないし、今からでも誰でもできる。
逆にそのことが災いしているのかもしれない。
そういえば、糖質制限食もMEC食も、カネがかかる療法ではない。
そういう意味では、本物かもしれない。
だが、家族で孤立するから、続かない。
上記の4つの療法が続かなかった理由が他にあれば、知りたいものだ。