これはかなりの独断だが、僕が信じていることだ。
かなりの肥満体でも糖質制限で体重が10キロも落ちて喘息が改善したり治ったりする。
これは本来の喘息ではなく、肥満による腹腔内脂肪が横隔膜を圧迫していたことによる。
僕もウエストが88センチあった頃は、睡眠時無呼吸だった。
その頃は喘息なんてありえなかった。
「うつ」で体重が一気に6キロも減った。
その後から、喘息も本格的になってきた。
胆嚢がないことによるSIBOから来る下痢を医者は見抜けなかった。
江部先生の糖尿病のブログにも、喘息を患っている患者さんのことは皆無。
江部先生がこのことに気がついているかどうかは疑問だが。
ある程度の腹腔内脂肪には免疫細胞がビッシリある。
一日2食やら、1食やら、不食やら、断食やら・・・。
どれもこれも痩せることが前提。
痩せて喘息が軽くなることはある。
しかし、完治はない。
それは身体にある原因が是正されないままだから・・・。
胃と鼻に問題ありならば、喉から気道へと喘息へと繋がる。
胃に問題があれば、栄養の吸収も食欲も落ちる。
痩せることと体質改善とは必ずしも一致しない。
「糖尿病患者は喘息にならない。」という僕の持論を指示する人はいるだろうか?
密かに、感じている医者がいるかもしれないが・・・。
糖尿病は死につながる怖い病気だ。
喘息だって死に繋がる。
糖質制限で糖尿病が治るのなら、喘息だって食事と栄養の変化で治るだろう。