パンも食べる。
不思議と、痰も絡まないし、咳も少ない。
糖尿病と喘息が併発しないという僕なりの持論。
糖質制限でもなく、MEC食でもなく、少食でもなく・・・。
当たり前に世間に出回っている食べ物だ。
低血糖や低血圧が低栄養からくることは当然だろう。
喘息が栄養失調からくるかどうかはまだわからない。
でも、僕なりに、ある程度は栄養に原因があるそうだと行き着いた。
世に出回る健康法は、その全てが肥満解消法だ。
痩せて健康など言えるのだろうか?
明白な疫学的な調査はないかもしれないが、肥満も痩せも短命だろう。
僕の身長は175センチ。
体重は70から75キロでもいいはずだ。
今は60キロ前後。
これは明らかに痩せている。
僕の体温は36度5分前後だ。
一頃の35度台からは脱出したが、まだ足りないようにも思える。
犯人探しをしているうちに、喘息が悪化してから5年も経ってしまった。
元通りにするには、食生活を元に戻せばいいのではないかと思った。
72キロあった頃は、夜中に睡眠時無呼吸だった。
175センチで72キロは肥満の部類ではない。
しかし、喉の周りに付いた脂肪が災いしていたのだろうか?
66キロに減ったら、この、無呼吸が治った。
朝食抜きで腹腔内脂肪が一気に無くなった。
そこから、体質改善にはまってしまった。
2009年から始めたステロイド吸入薬。
2010年の父の葬儀の時の写真に写る僕は痩せて老けている。
喘息を発症する以前は、僕の人生で一番ふくよかな顔だった。
あの頃に戻りたいと願う。
もうあの頃の若さには戻れないが、体形は維持できるようにも思える。
この突拍子もない食事法がいつまで続くかは知れないが