2019年04月26日

肺年齢とは?

テレビで「現代人の肺年齢」というのをやっていた。
肺活量は実年齢より若い人でも肺年齢は高齢者という人が多い。

その肺年齢を若返らせる方法があるという。
息を吐くことが大事で、横隔膜を鍛える。
吐ききれば、自然に吸える。

それと、肋間筋を柔らかくする。
そのためのストレッチを観ていて思った。

僕のダンベルはどうだろう?
腕や胸の筋肉は大きくなった。
でも、肩甲骨や胸筋は硬くなった。

ダンベルをし始めてから喘息が進行し始めたような気がする。
胸の周りの筋肉が硬くなって呼吸が楽にできなくなってしまったようだ。
脇腹を伸ばすストレッチがいいらしい。

肺年齢が若い人は鼻歌をいつも歌うというのだ。
ハミングで一酸化窒素が増えるからだろうが、テレビでは一酸化窒素のことには触れなかった。
やはり、一酸化窒素が全ていいとは言えないのだろう。

僕も脇腹を伸ばすストレッチをした後は呼吸が楽になった。
すごい効果だと思う。

何年か前にテレビで、ストレッチで喘息が治ったなんて人がいたのを思い出した。
筋トレもちゃんとした先生についてやるのがいいのだろうけど・・・。

自己流では筋肉が付く場所が偏ってしまう。
それで、喘息が悪化することもあるだろう。
posted by ままちゃん at 20:01| Comment(2) | 筋トレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

口呼吸と鼻呼吸

口呼吸を鼻呼吸に変えれば喘息が治るという本がある。
鼻呼吸で上咽頭炎が解消して喘息などのアレルギー疾患が治る。

僕はアレルゲンが口から入ることに着目して、鼻呼吸を続けて喘息が安定した時期があった。
それに油断して、発作がきた。
それからも努めて鼻呼吸だった。

しかし、それでも息苦しいと感じることがある。
成人喘息が非アトピー性ならば、アレルゲンは関係ないだろう。

鼻呼吸を続けていると、副鼻腔炎が悪化するのでは?
口呼吸は本当に身体に悪いのだろうか?

犬はハーハーと口を開けて息をする。
それは舌で汗をかいて、呼吸は鼻でしているのだという。
本当だろうか?
口で呼吸しているように見えるが・・・。

猫は完全に鼻呼吸だ。
よほどでないと、猫が口で呼吸するのを見たことがない。

犬には喘息がない。
猫には喘息がある。

鼻呼吸と喘息は関係あるように思う。
よくしゃべる人は自然と口呼吸になる。

僕みたいに無口で鼻呼吸なら喘息が治らないだろうか?
テレビタレントのようによくしゃべる人は喘息にならない???

最近は口呼吸のデメリットを盛んにテレビで騒ぐ。
鼻呼吸がそれほどいいのなら、喘息はこの世からなくなってもいいはずだろう?

鼻呼吸で一酸化窒素が増えることも・・・?
posted by ままちゃん at 15:49| Comment(0) | 呼吸法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一酸化窒素とは?

喘息患者の呼気には一酸化窒素が多い。
これが喘息の診断に使われている。

鼻呼吸で喘息が改善するという。
鼻呼吸で鼻腔内に一酸化窒素が何百倍にも増えるらしい。

一酸化窒素は血管拡張作用がある。
気管支平滑筋の血管が拡張して気管支が広がるという。
が、しかし、血管が拡張すれば、気管支は収縮するのでは???

血管が拡張すると、気管支平滑筋は弛緩する。
すると、気管支の内部は狭くなるのでは?

むしろ、血管が収縮するほうが、気管支平滑筋が縮んで内腔が広がるのでは?
交感神経が賦活すれば気管支は広がる。
交感神経は血管を収縮させるから・・・。

ならば、一酸化窒素は喘息にとって悪影響なのではないのか???
口呼吸をしている人が全員喘息になるとは思えない。

鼻呼吸で一酸化窒素が増えて喘息が改善するなら、発作時に一酸化窒素を吸えばいいのか???
一酸化窒素も窒素酸化物であって、決して身体にいい物ではないように思えるが・・・。

鼻呼吸を続けて喘息が改善したように思えていたけど、その後の発作から今の喉の違和感が始まった。
本当に鼻呼吸がいいのだろうか?

口をポッカリ開けている人がいる。
彼らが全て喘息ではない。

確かに、口呼吸で汚染物質が口から直接気管枝に入る。
鼻呼吸を続けていた僕の副鼻腔炎がそのまま続いている。
息苦しく感じるときに口呼吸で救われるようにも思える。

鼻呼吸で増える一酸化窒素が喘息を悪化させているのなら・・・?

喘息患者の呼気中の一酸化窒素はどこから来るのか?
呼気は肺だろう。
ならば、肺中の一酸化窒素と鼻腔内の一酸化窒素は別物なのか?
喘息患者は肺で大量の一酸化窒素を作っているのか?
鼻腔内の一酸化窒素は喘息患者にとっては善か悪か???

鼻腔内で増勢された一酸化窒素は鼻粘膜の毛細血管から吸収される。
それが全身の血管から肺に運ばれる。
肺は身体のなかでも一番毛細血管が多い。
しかも、ガス交換の場でもある。
鼻腔から吸収した一酸化窒素が肺から気管支へと運ばれるなら、これが喘息の原因ではないのか?
勿論、鼻から直接肺に入る。
ますますわからない・・・。
posted by ままちゃん at 11:54| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

喘息再考

断薬の中間報告。
ステロイド吸入薬と抗アレルギー剤を完全にやめて37ヶ月になる。
丸3年。

その間に気管支拡張テープや去痰剤や抗ヒスタミン剤のお世話になることは何度かあった。
痰の絡みでガーガーとやっているうちに息が吸えなくなってもメプチンは一度も使っていない。

僕が断薬した理由。
ステロイド吸入と抗アレルギー剤を始めたから、症状が固定してしまったから。
その症状とは、一日中出続ける痰だった。
断薬したら、痰は出なくなった。

ステロイド吸入薬と抗アレルギー剤の副作用について、痰は書かれていない。

この3年間で始めたこと。

漢方薬は最初は麻黄が含まれるものを飲んでいたが、胃に来るのでやめた。
麻黄を含まない、麦門冬湯、清肺湯、半夏厚朴湯、六君子湯、荊芥連ぎょう湯は時折使うが連用しない。
何故、漢方を連用しなくなったのか?
それはどの漢方薬も胃にくるような気がするから。

運動は続けようと思う。
運動が悪いことは絶対にないと思う。
部屋でのダンベルとスクワット。
屋外では自転車。

自転車については、多少の疑問はある。
2009年秋からステロイド吸入を始めた。
2010年冬にビアンキを買ってポタリングを始めた。
運動にはなるが、長距離を乗ると後日に喘息が悪化する。

鼻呼吸は長所も短所もある。
2年近く意識して鼻呼吸をしていたら、ステロイド吸入を忘れるくらい調子が良かった。
それからは無意識にも鼻呼吸になった。
鼻呼吸で一酸化窒素が増すが、喘息になれば呼吸中に一酸化窒素が増すらしい???

オメガ3は喘息外来でも薦められた。
僕のコレステロールと同時に効果があるので続けていた。
が、オメガ3は体内で炎症を起こすらしい。
moyerさんの喘息ブログにはオメガ3とビタミンDで治ったと書かれている。
ところが、10年後に彼はオメガ3を止めている。
オメガ3で胃炎になったらしい。
胃が弱い僕は早速オメガ3をやめた。

ビタミンはいいと思う。
ビタミンDもEもいいだろう。
ビタミンAは過剰症に悩んだ経験から、脂溶性ビタミンの連用は避けたい。
ビタミンB群は必要だろう。
ビタミンCも摂りたいところだが、酸っぱいので胃には良くない。

ミネラルではマグネシウムがいい。
気管支平滑筋の収縮を緩和するが、食道などの消化器官も平滑筋だから、噴門の弛緩が怖い。

食べ物では努めてお肉を食べているが、過剰な蛋白質が痰の原因になるという説もある。
僕の持論で、糖尿病患者には喘息がいないという偏見がある。
太ることで喘息が治るかも知れないと思う。
だが、腕周りも太くなって体重が6キロ増えても喘息は治っていない。

子供の頃から痩せていて太ったことがない僕の体重が増え始めた理由。
それは消化剤とプロテイン。
胆嚢をとって30年以上になるので、脂肪の消化吸収が良くない。

寝相は横向き寝かうつ伏せ寝できている。
仰向け寝だった頃は夜中に発作が来ていた。
もっと以前は仰向け寝で睡眠時無呼吸だったこともある。
うつ伏せ寝の苦しさや顎の圧迫は良くない。

姿勢は努めて変えている。
猫背を改善するために、背筋を伸ばして下腹を凹ませる。
首筋は垂直になって、後鼻漏が落ちやすくなった点は良くないのかも?

僕の副鼻腔炎はそれほど酷くないが、後鼻漏が痰の原因の一つであることは確かだろう。
腰痛のために長年の左下横向き寝で左の鼻詰まりは治らない。
右下の横向き寝では必ず発作が起きる。

痰の原因が左鼻からの後鼻漏か食道からの逆流かは未だにわからない。
発作のトリガーがアレルゲンではないことは明らかだろう。
部屋の掃除を丹念に行い、シーツも埃の付かないものにしているが・・・。

「同じ空気を吸って、同じ食べ物を食べて、同じ職場にいるのに、何故、僕だけが喘息を発症したのか?」
喘息の原因をトリガーだけで決めてはいけないという考えはここからきている。

食べ物・姿勢・寝相・運動・・・。
ただ、もう一つの原因がある。
それは大気汚染物質。
そう、車の排気ガスだ。

排気ガスだけは避けられない。
ガラスを削る職人も木工職人もマスクなしでガラスや木の微細なコナを吸っている。
彼らが喘息になったというのを聞かない・・・?
排気ガス中のPM2.5という超微細な粒子。
四日市喘息は空が見えないほどの汚染だった。
今は排気ガスも触媒で空気はきれいになったように見える。
結局、この汚染物質に行き着く・・・。
それでも、「何故、僕だけ?」

体質を変えることがいかに難しいことであるかを実感している。
病気になるには必ず原因がある。
その原因に未だに行き着いていない。

出来ることは全てやってきたが、出来ないことがある。
排気ガス・・・。

2009年の秋に発作がきて、ステロイド吸入を始めた。
2010年の春にうつ病を発症。
2011年には震災で停電だったりしても悪化はしなかった。
2012年は順調でステロイド吸入を忘れるくらいだった。
2013年も順調だったが、秋に発作に見舞われ、ステロイド吸入と抗アレルギー剤を始めた。
その後の2年半は痰が出っぱなしで苦しさは頂点。
断薬をして痰が出なくなっても、日頃の苦しさは去らなかった。

薬を続ける前は、平生は自分が喘息であることを忘れるくらいだった。
それが、断薬しても、今では普段から喉のゼコゼコは止まらないし、食道あたりの違和感が止まない。
気管支拡張による胸焼けからくる食道の炎症が続いているのだろうか?
2013年以前の身体に戻りたい・・・。
posted by ままちゃん at 11:31| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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