色々な健康維持の食事はある。
糖質を抜くという最近流行のパラダイムシフト。
真島先生はその方法を否定する。
でも、そんなパラダイムシフト先生方に共通する疑問がある。
「食事をかえるだけで健康が取り戻せる」が共通。
もう一つの共通することが・・・。
つまり、運動については触れていない。
確かに、追加事項として運動もいいと書かれているが・・・。
食事よりも運動を前面に出す先生はいない。
医者が食事指導できないのも問題だが、薬より運動を薦める医者はいない。
それでは儲かる医療にはならないから・・・。
入る栄養よりも出る栄養が多いと太らないし健康にもいいはず。
痩せるかもしれないが・・・。
真島先生はオリーブオイルでもプラークの原因になるという。
105歳で亡くなられた日野原先生は毎朝オリーブオイルをスプーン1杯飲んでおられた。
お肉も好きだったという。
でも、一日1食では、代謝する栄養が上回るのでプラークどころか溜まることはなかったのだろう。
生活習慣病の主原因は摂取エネルギーが代謝エネルギーを上回ることにあるのではないだろうか?
ならば、食事よりも運動がもっと大事ではないのか?