糖質制限の本も買って読んだが、これほどのインパクトはなかった。
この本の著者はアレルギー内科医だから、糖質制限で喘息も治ると書いている。
心強い限りだ。うれしい本だ。
思えば、ルバング島で長生きした小野田さん、グアム島で生きていた横井さん。
彼らは充分な食料は無かったはずだ。
お米や穀物は皆無でカエルや野鼠やらの蛋白質が栄養の大半だったろう。
野草も食べたにちがいない。
塩は貴重で夜な夜な危険を冒して海まで海水を汲みに行ったらしい。
砂糖はどうか?
手に入るはずが無い。
砂糖とは無縁の生活だったろう。
無論、炭水化物も無縁だ。
小野田さんはブラジルで暮らして今年、92歳で亡くなった。
奥様の話では小野田さんは肉食で野菜を食べないで困ったらしい。
それでも、元気に長寿を全うした。
とにかく、よく身体を使って働いたそうな。
身体を使っていいれば肉食でも健康でいられる・・・。
今日から、砂糖をなるべく摂らない食生活にしよう。
今朝の紅茶も砂糖は入れなかった。
炭水化物は多少は摂らないと妻が心配するし・・・。
塩は海水から単純な方法で出来る。
しかし、砂糖は少し複雑な工場が必要だ。
加工食品の類だろう。
ならば、止めてみよう。