2014年09月09日

喘息患者の行動範囲

僕は喘息になってからもそんなに行動範囲に変わりはなかった。
しかし、今年は違った。

真冬から春先、夏中から初秋・・・。
まったく以前と行動範囲は違っている。
狭くなった・・・。

日時を決めて何かをすることが出来なくなった。
一人で行動する分には突然の予定変更もできるが、誰かと約束では最低の結果になる。
遠出で宿泊先が決まっていると不安になる。

この夏はウエストバッグにメプチンを入れて持ち歩いている。
喘息と診断されても喉の違和感がないときには喘息を忘れていた。
それでも一年に2回くらいは発作が起きていた。
いまでも発作の回数はそれくらいだ。

でも、今年は違う。
一年中、喉の違和感と痰が不愉快な年になった。
気管支のリモデリングで慢性化したようだ。

完全に自信がなくなった。
自転車でツーリングや車中泊やキャンプも計画できなくなった。
勿論、一人旅だが・・・。

海外旅行だって転地療養だと思えばいいのだが、外地の排気ガスも怖い。

でも考えてみれば、そんなに怖がっていては何もできない。

喘息患者さん達はどんな生活をしているんだろう?
朝晩のパルミコートの吸引で普通の人と同じ生活ができるというのだが・・・?

この秋は何をしよう?
posted by ままちゃん at 09:43| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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