2015年05月17日

医者と薬剤師と・・・

医者になるには大学の医学科で6年間。
薬剤師も大学の薬学科で6年間。
歯科医師も歯学科で6年間。
獣医も獣医学科で6年間。

私立大学はともかく、これらは全て入学が難しい。
入学試験の偏差値は超高い。

僕が医者にかかって薬を処方される。
医者が書いた処方箋で薬剤師が薬を処方する。
薬剤師がいなければ医者が処方できる。

薬剤師は薬のことだけを6年間かかって勉強する。
医者はどうだろう?
薬については1年間も勉強していないだろう。

歯医者にいたっては人間の歯だけを6年間も勉強する。
獣医だってハムスターからアフリカゾウまで勉強する。

薬のことをよく知らない医者達が薬剤師に気兼ねする。
開業医の敷地内には必ず薬局がある。
医薬分業になってから薬は薬局で渡す仕組みだ。

僕のいく内科の開業医は診察後は必ず薬を5種類は処方する。
隣の薬局でレジ袋一杯の薬を買うことになる。

薬ばっかりで一向に病気が治らない。
つまり、僕は鴨ネギのリピーターだ。

医者と薬剤師が儲かる仕組み。
ほとんどが健康保険で税金が無くなるはずだ・・・。

果たして、医者と薬剤師が増えて、病気が減っただろうか?
むしろ増えている・・・。

医者の数が増えても病院勤務の医者は減っている。
街角の広告や看板は医院の宣伝ばかりが目につく。

日本の薬局の数はコンビニよりも多いそうだ。
夜間・休日の診療を一切しない開業医ばかりが増えて救急車がたらい回し。

僕の喘息も一向に治る気配がないが、もうこれ以上医者に頼るつもりはない。
posted by ままちゃん at 19:59| Comment(0) | 病院・医者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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