空腹を感じることが無くなった。
また、食べても満腹したという満足感がない。
以前のような、「腹減った」「美味しかった」「お腹一杯」という感覚がない。
糖質制限食の本を読んでいて気がつたことがある。
炭水化物や砂糖などの糖質には麻薬に似た物質があるらしい。
食べれば食べるほどに、また食べたいという欲求が湧いてくる。
空腹感がまた糖質を要求する。
糖質の連鎖。
それを僕は切ってしまった。
ならば、空腹感や満腹感は無くていいもの・・・。
それがある限り永遠に満足感は持続しない。
持続する満足感は糖質制限で食事以外のところで得られる。
ストレスでバカ食いすると際限なく肥満になる。
糖質スパイラル。
僕の妻は空腹になるとイライラして不機嫌になる。
飼い犬が空腹時に嘔吐する。
黄色い液体を吐く。
空腹で胃酸が暴れているのだろう。
犬の祖先はオオカミ。
オオカミは肉食。
犬も肉食のはずだが、人間と同じように雑食だと思われている。
僕の考えでは犬の食事は肉だけでいい。
しかし、ドッグフードには炭水化物がしっかり入っている?
我が家ではドッグフードをあげないが、ご飯が主で肉や魚を混ぜて与える。
ご飯を避けておかずだけを食べて妻に叱られている愛犬を見るのは辛いが・・・。
昨日は、中型にもかかわらず体重が50キロの犬を見た。
体型はアザラシだ。
もう歩くこともできない。
アメリカで超肥満でベッドからも部屋からも出られない人がいる。
病院へ行くのにドアを壊してクレーンで吊り上げでトラックの荷台へ・・・。
これと同じことが日本の犬に起きている。
猫でも体重が10キロを越すのがいる。
欧米ではこんな動物の飼主は動物虐待罪で書類送検。
でも、人間には適用されない。
食べる食べないは本人の自由。
でも、犬や猫は食べ物を自分で選べない。
僕の満腹感は1年前から始めた朝食抜きのあたりから始まったように思う。
最初はお昼近くになると空腹で困った。
でも、慣れてくると昼食まではなんともなくなった。
こんなんでいいのだろうか?と自問自答の毎日。