2015年05月28日

「アレルギーを防ぐ37の真実」渡辺雄二著

工学部出身のジャーナリスト。

自身も成人喘息の経験がある。
国道16号沿いの公団住宅に入居してから咳が止まずに喘息になった。
国道を走るトラックの排気ガスの仕業だと思って、転居したら喘息が完治した。

でも、同じ条件の下で生活していても、喘息になる人とならない人がいる・・・。
引き金になるものは様々だが、喘息体質、つまり、何かが体内で起きている。

僕の場合も喘息の引き金は排気ガスだと信じてもう1年くらいになる。
我が家の南は200メーターくらいで高速道路。
北側には300メーターくらいで国道。
昨日も北風に乗って排気ガスと花粉が飛来。

排気ガスのサンドイッチ。
また、職場を車がバンバン通る表通りに移してから喘息が出始めた。
一日中、排気ガスを吸っている。

排気ガスと喘息の因果関係はかねてより言われてきた。
牛込柳町の排気ガスは有名だが・・・。
しかし、今日の日本では喘息の原因に排気ガスを挙げる人はほとんどいない。
首都高の下に住んでいる人達は上から排気ガスが降ってくる・・・。

車社会から身を移すことは仕事を奪われ生きていけないことを意味する。
還暦を過ぎてた今でも蓄えがないし、仕事をし続けることでなんとか生活している。
車がないと死活問題だが、この車が僕を死に追いやるかもしれない。
posted by ままちゃん at 07:40| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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