2015年06月04日

ぜんそくモドキ

癌で有名な近藤先生は「がんモドキ」説。
癌ではない「がんモドキ」を手術で摘出して抗癌剤で追い討ちする。
それで身体がボロボロになって死期を早めるという説。

何もしないでそのままほっとけば、長寿を全うする人もいるらしい。

「癌」にも「がんモドキ」がある。
昨夜の「ためしてガッテン」では、「むくみモドキ」があるらしい。

ならば、「ぜんそくモドキ」はどうだろう。
「喘息」でもないのに「あなたは喘息です。一生治りません。」
この言葉にどれだけ絶望しただろう。

もちろん、医者が「治りません」とは面と向かっては言わない。
けれど、診察の度に大量の薬を処方。
それが何年も続く・・・。死ぬまで・・・。

そのうち、喘息患者は気がつく。
「ああ、そうか、僕は喘息だ。喘息はアレルギーだから治ることはない。」
で、諦めるパターン・・・。

でも、本当にあなたは喘息なの???
非アトピー性ならば、アレルギーとは無縁のはず。

喘息発作が起きて薬で助けられた人はもう薬を手放せない。
僕もそうだ。

でも、「本当に僕は喘息なの?」という自問自答。
誰も正解を教えてくれない。
治らないと決め付けて薬だけを毎月処方する医者。

そういえば、食道癌を食道ごと胃袋まで取ってしまって、抗癌剤で体力消耗、誤嚥で死亡という事例。
有名な歌舞伎俳優だったから世間の耳目に触れたのだが、一般人ではもっと多い。

取らなくてもいい「がんモドキ」を取って胃袋までなくして腸を引っ張りあげて喉に繋ぐ。
これは医者のする手術ではなくて拷問だ。

しかも、この「がんモドキ」は健康診断でたまたま発見されたくらいの小さいもの。
酒とタバコを止めれば、手術も抗癌剤もいらなかった。

僕はステロイド吸引を止めてまだ1ヶ月にならない。
いつまた再開するかわからないけれど・・・。

世の中には「難治性喘息」という成人喘息患者がいる。
喘息そのものが治らないのに「難治性」とは???
毎月の医療費も莫大だ。

何故、医者は治るように指導しないのか?
治ってしまったら患者はもう来なくなる。
ある意味、喘息は医原病かもしれない。
posted by ままちゃん at 09:02| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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