癌ではない「がんモドキ」を手術で摘出して抗癌剤で追い討ちする。
それで身体がボロボロになって死期を早めるという説。
何もしないでそのままほっとけば、長寿を全うする人もいるらしい。
「癌」にも「がんモドキ」がある。
昨夜の「ためしてガッテン」では、「むくみモドキ」があるらしい。
ならば、「ぜんそくモドキ」はどうだろう。
「喘息」でもないのに「あなたは喘息です。一生治りません。」
この言葉にどれだけ絶望しただろう。
もちろん、医者が「治りません」とは面と向かっては言わない。
けれど、診察の度に大量の薬を処方。
それが何年も続く・・・。死ぬまで・・・。
そのうち、喘息患者は気がつく。
「ああ、そうか、僕は喘息だ。喘息はアレルギーだから治ることはない。」
で、諦めるパターン・・・。
でも、本当にあなたは喘息なの???
非アトピー性ならば、アレルギーとは無縁のはず。
喘息発作が起きて薬で助けられた人はもう薬を手放せない。
僕もそうだ。
でも、「本当に僕は喘息なの?」という自問自答。
誰も正解を教えてくれない。
治らないと決め付けて薬だけを毎月処方する医者。
そういえば、食道癌を食道ごと胃袋まで取ってしまって、抗癌剤で体力消耗、誤嚥で死亡という事例。
有名な歌舞伎俳優だったから世間の耳目に触れたのだが、一般人ではもっと多い。
取らなくてもいい「がんモドキ」を取って胃袋までなくして腸を引っ張りあげて喉に繋ぐ。
これは医者のする手術ではなくて拷問だ。
しかも、この「がんモドキ」は健康診断でたまたま発見されたくらいの小さいもの。
酒とタバコを止めれば、手術も抗癌剤もいらなかった。
僕はステロイド吸引を止めてまだ1ヶ月にならない。
いつまた再開するかわからないけれど・・・。
世の中には「難治性喘息」という成人喘息患者がいる。
喘息そのものが治らないのに「難治性」とは???
毎月の医療費も莫大だ。
何故、医者は治るように指導しないのか?
治ってしまったら患者はもう来なくなる。
ある意味、喘息は医原病かもしれない。