2015年06月05日

老人を食い物にする医療

日本の医療はどうも変だ。

今日はお客さんの家へ行った。
80歳を過ぎるおばあちゃんでご主人が酒乱で家庭内暴力から逃げてきた。

当人は糖尿病。
薬の袋を見せてもらってビックリ。

9種類の薬を毎日・・・。
糖尿病の薬。
抗うつ剤が2種類。
鉄剤。
睡眠薬が2種類。
降圧剤。
胃潰瘍の薬。
頻尿の薬。

ネットで調べてもこれくらいは簡単にわかる。

聞いてみると、医者から食事指導は一切なし。
血圧も正常。
話していて妙なことは一切ないから、うつでもないはず・・・。
眠れない夜にはたまには睡眠導入剤も必要か?

ほとんどの薬は無意味。
糖質制限をして薬を止めれば健康に暮らせるはずだ。

ヨーロッパでは寝たきりの老人がほとんどいない。
何故か?
年老いて食事が摂れなくなったら、日本では点滴に胃婁。

ヨーロッパではそれらは一切行われない。
延命は人間の尊厳に反する。

食べられなくなって衰弱して死んでいくのは自然なこと。
日本では100歳以上の老人が5万人。
そのうち4万人が寝たきり・・・。

その老人に捨てるほどの薬が処方されて介護保険も使い放題。
若者が寝る間も惜しんで働いても国の医療保険は笊のごとくカネがダダ漏れ。

老人の家へ行くと飲まなかった薬が山のようにある。

posted by ままちゃん at 17:16| Comment(0) | 病院・医者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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