痩せ型で身長が178センチあったから・・・。
就職してから仕事中に無理をして重いものを持ち上げた瞬間・・・。
その日はなんとかだったが、翌朝は痛くて起きられなかった。
無理して職場まで行ったが、とても仕事にならなかった。
職場のみんなに言われて病院へ行った。
ぎっくり腰だろうということで、温シップの機械を腰にあてただけだった。
医者は「真っ直ぐ上を向いてせんべい布団に寝なさい。」
それ以降は、医者の進言を信じてきたが・・・。
今から思うとゾッとするような完全な間違いだった。
あれから30年以上になる。
今では横向き寝で酷い腰痛にはならないし、物を持ったりしゃがんだりする時は関取姿勢。
うつ伏せ寝なら背骨に負担はかからない。
一日の3分の1は寝ているのだから、寝姿は大事。
最近はうつ伏せ寝で背骨が反り返っているから脊椎には良くないのだが・・・。
要は、昔の医学知識は今ではゴミに等しい。
正反対の理論が通用する。
どっちが正しいかは結果オーライ。
喘息についても同じではないだろうか?
今の医学ではステロイド吸入が基本で悪化すればステロイドの経口投与。
気管支拡張剤に去痰剤・・・。
大阪の高槻には「漢方煎じ薬だけで喘息を治す」という医者がいる。
一切のステロイドも薬も使わないらしい。
これで治った人が沢山いる。
ここのHPを覗いてみると、漢方煎じ薬だけを処方する。
食事を変えても、生活習慣を変えても、薬を飲んでも、治らない喘息・・・。
99%の医者がステロイドの吸入を薦める現代。
本当にコレが正しいのだろうか?
漢方調剤薬局を探してもほとんど見つからない。
それは何故?
儲からないから・・・。
ステロイドも喘息の医薬品は製薬会社にとっては莫大な収入だ・・・。
患者を置き去りにした現代の医学。
レジ袋一杯の薬を買わされても一向に病気が治らない。
治らないばかりか病気がドンドン増え続けている。
医者の数も薬の数も増えているのに・・・?