午前中に職場の前を行く自転車。
随分と年季の入ったランドナー。
前と後ろには古びた荷物。
サドルは竹の棒。
針金やら紐がぶら下がる。
乗っているのはおじさん。
定年後15年がたつというから、75歳か?
大阪の豊中から来たという。
懐かしい大阪の話で盛り上がる。
それでも、車道は怖くて歩道を走ってきたらしい。
新幹線で東京まで来て、熊谷を昨日の朝出発して、夕方に藤岡に着いたらしい。
駅前のビジネスホテルに一泊して、今日は富岡の製紙場まで行くという。
そこまでの道がわからなくなって、僕の職場の前を通過した時に職場前を掃除してた妻に声をかけた。
正確な年齢は聞かなかったが、70歳を超えても元気だ。
僕も見習いたい。
喘息さえなかったら、と、思うと悔しくてならなかった。
でも、喘息でも、あのおっちゃんのようにできるかもしれない・・・。
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私も羨ましくなります(^ ^)
私も豊中で仕事をしていたのですが
在宅介護で知り合った当時70代の方に
良い医者は都会にいる(人口の多い所)
との話を思い出しました(^^)
医者友達や知り合いに聞いたそうで他にも色々と
教えていただきました。
まだ最近の話ですが懐かしく思い出しました♪
コントロールができれば
無理な話ではないんじゃないかと思いますよ
わたしも体力のない喘息持ちでも
事故前までは無茶な事やっても
喘息の心配はありませんでしたから(^ ^)
そうですね、無理な話でもなさそうですね。
前向きに考えてみます・・・。
僕の親友が豊中の岡町に住んでいたこともあり親近感を感じた次第です。
あのおっちゃん無事に富岡に着いたやろか?
とくに商店街はしょっちゅう行ってました!!
商店街の中のお店もお世話になってましたし
蛍池の方の丘の上?の病院もお見舞いで通ってました
後はダイエー?の古い喫茶店とか…生活してたような感覚で思い出してしまいます(笑)
無事に着いてると良いですね(^ ^)
もう20年ほど前、親友の奥さんが岡町の駅前で美容院をやってました。今は箕面の駅前でやっています。
豊中のダイエーは中学生のときに鉛筆を買いに行った記憶があります。もう半世紀も前・・・。
おっちゃんの名前も住所も聞かんかったけど、あの元気ならきっと無事に着いてるはずです・・・。