寝たきりにならない。元気に自分で歩き、自分で食べ、好きなことをして過ごす。
PPKとも言う。
僕もそうありたいと思う。
わが国では100歳以上のご老人が6万人という。
そのうち5万人くらいは寝たきり・・・。
介護する側も介護される側も生きてる心地がしないまま時が過ぎてゆく。
癌・脳卒中・心筋梗塞・認知症・・・。
いずれかで介護から寝たきりになって管に繋がれて死んでいく。
それなら、寝ているうちに知らぬ間に死ぬほうがいいに決まっている。
最近、家族も知らぬ間に突然死することがよく報道される。
孤独死なんていうが、これこそ本当の安らかな死に方ではないだろうか。
癌で余命宣告は嫌。
脳卒中の後遺症でリハビリも嫌。
心筋梗塞でオドオドしながら生きるのも嫌。
認知症で抜け殻になってしまうのはもっと嫌。
僕の場合、喘息の呼吸困難で死ぬ可能性は大。
「治らない慢性病」と診断されて行動範囲がドンドン狭くなっていく。
最後は食べないでフラフラなって死にたいものだ。