2015年11月18日

塩と砂糖

僕たちが生きて行く上で「塩」と「砂糖」のどっちが大事だろう?

人間はもともとは海にいた魚類が祖先。
人間の身体も極端に言えば「塩」と「水」で出来ている。

塩なくして生きてこれなかった。
そう、何千年も昔から人は塩を求めて彷徨い住処を変えてきた。

砂糖はどうだろう?
砂糖がなくても人は生きてこられた。

砂糖といえば、沖縄のサトウキビと北海道のテンサイが原料。
どちらも南国と北国。

普通に暮らしている僕たちの祖先は砂糖なんかなくてもちゃんと生きてきた。

喘息という病気はピラミッドの時代からあったらしいが、今ほど蔓延してはいなかった。
ここ50年くらいでこんなに患者が増えた。

何故?
給食に出る牛乳が原因だとする説。
もちろん大気汚染物質の吸引がその主なる原因だが・・・。

砂糖が原因と考えると納得がいく。
「アレルギーは砂糖をやめればよくなる」という本まである。

やっぱり、砂糖の摂りすぎは良くない。
と言うか、砂糖がなくても生きていける。
ならば、砂糖を止めよう。

オリゴ糖はどうする?
とにかく、喘息がそんなに無かった300年ほど前の食事に戻してみよう。
その時代は砂糖は庶民の手には入らなかっただろう。

できればの話だが・・・。
posted by ままちゃん at 19:32| Comment(5) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
砂糖だけではなく、問題は糖質です。

糖質制限をお調べください。
糖質制限は糖尿病の治療に効果があるだけではないのです。

すべての病気の原因は糖質が絡んでいるかもと言う医師までいます。
例:呉からの風.jp

糖質制限は危険だという記事などは、常識や大人の事情が背後に隠れています。江部康二医師のブログや
宗田哲男先生の近著「ケトン体が人類を救う」を是非お読みください。

また、MEC食をやってみてください。MEC食は自然と動物性脂質を増やすことになりますので糖質中毒を脱出できる可能性が高いです。

ご存知でしたら、失礼いたしました。


Posted by おっさん at 2015年11月22日 18:27
おっさんコメントありがとうございます。
僕も糖質制限をやっていました。
でも、便秘になったり、以前から高かったコレステロール値がまた上がったりで止めてしまいました。
喘息に関しては、玄米菜食がいいとか糖質制限がいいとか朝食抜きがいいとか、どれもこれも喘息の僕には効き目が無かったようでした。MEC食も経験しましたが、家族で僕だけが浮いてしまい中断しました。
僕の場合は肥満や糖尿病は縁がないので、喘息とCOPDに限った食事制限を模索しています。
未だにどれが良かったのか結論が出せずにいます。
Posted by ままちゃん at 2015年11月22日 22:08
 やってみて効果がなかったということですか。残念ですね。

 もしかしたら糖質制限というコトバが良くないのかもしれませんが、糖質制限は糖質だけ制限するのではないのです。減らした糖質の分と同等、またはそれ以上に脂質、たんぱく質を増やすのですyo。ご存知でしたら失礼いたしました。

 コレステロール値が上がったとのことですがそれは一時的な上昇という方が多いですし、コレステロールはからだに悪いものではないです。このあたりは、「江部康二 コレステロール」で検索していただき3つ4つ出てきた記事をお読みくださればよいと思いますよ。今年、食事性コレステロールの摂取量については厚生労働省でさえも上限を撤廃しました。

 便秘については、MEC食の渡辺先生は、動物性の脂質を増やせば快調になると言っています。また、数日に1回で問題ないですとも言っています。
実際、困ったという方は糖質制限/MECといいながらと実はカロリー制限をpしていた方が多いようです。

 糖質制限は、肥満や糖尿病の効果だけではなく身体の不調全体に効果があります。江部先生のいうミニグルコーススパイクを回避することによって体全体の炎症が改善する可能性が高いです。糖質制限には、糖尿病の改善という面が取り上げられていますが、同時に糖尿病患者が併発していた喘息を含むアレルギーやがん、うつ病などにも効果があがっています。それはすべて「血糖値」がキーワードです。「グルコーススパイク」や「糖化」で検索してみてください。
  
 江部先生の文を引用します。
『過去経験的に、「玄米魚菜食がいろんな病気の改善に良い」と言われ、高雄病院でも1984年から玄米魚菜食を給食で提供してきました。
 なぜ良いのか、理論的根拠に長年悩んでいましたが、「ブドウ糖ミニスパイク理論」でやっと説明がつきました。
 世界中に、今まで様々な食事療法があり、それぞれ治療効果を謳っていますが、やはり「ブドウ糖ミニスパイクが少ない」という一点で共通していることが多いようです。
 なお、スーパー糖質制限食ならミニスパイクも全く起こらず、血糖値は勿論、血流・代謝全てが安定します。』
と書いています。

 せめて、立ち読みでいいですから宗田哲男医師の「ケトン体が人類を救う」をお読みください。糖質制限やMECだけでなく、人類本来のエネルギー使用回路ってなんだったのか、学会の体質等々、単なる読み物としてもエキサイティングなものです。

長々と書き込みしてしまいウルトラ失礼いたしました!


Posted by おっさん at 2015年11月23日 05:51
ちなみにココだけの話ですが、塩は
むー塩 がおすすめ。

塩が悪いというのは、海水そのものの成分からかけ離れているから・・・。

byむーさん←なんのことかわからないですよねw 失礼しました。

Posted by おっさん at 2015年11月23日 05:55
おっさん、丁寧なお返事ありがとうございます。
さっそく、アマゾンに注文しました。
反響が大きいみたいで在庫切れ状態らしいですが、楽しみに待ちたいと思います。
実際には僕の糖質制限は最初はコレステロール値が下がりました。ただ、便秘ぎみになってお腹が膨らんで横隔膜に余裕がなくなり息苦しくなってしまい、結局、糖質制限は断念した次第です。
もう一度、挑戦してみたいと思います。
ありがとうございました。
Posted by ままちゃん at 2015年11月23日 11:43
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