済陽先生という癌の専門医が「晩期癌」という言葉で本を書いた。
癌も末期になると完治は難しいが、晩期なら治療に並行して食事療法が劇的に効くという。
外科手術や抗癌剤や放射線を否定するものではない。
勿論、もっと早期にこの食事療法を始めればそれにこしたことはないだろう。
野菜と果物ジュースを一日に2リットルくらい飲むらしい。
四足の動物の肉は食べない。
鶏肉はササミや胸肉を少しならいい。
胚芽米・全粒粉パン・野菜・海草・キノコがメインの食事に変える。
これで半年もすれば身体全体に転移していた癌はほとんど消える。
嘘のような本当の話。
逆を言えば、こんな食事をいつもしていれば癌にはならない・・・。
僕の持論、癌の原因は添加物でということの裏づけになりそう。
晩期癌の患者さんがこのような食事で半年過ごすとはどういうことだろう?
つまりは、この間は完全に食品添加物をシャットアウトしている。
胚芽米は市販の弁当では無理だから自炊する。
添加物ゼロ。
全粒粉パンもスーパーでは手に入らないから自分で作る。
添加物ゼロ。
牛肉・豚肉を避けると外食は出来ない。
これも添加物ゼロ生活。
添加物ゼロの食品を食べ続けると癌が治る。
添加物ゼロの食品を食べ続けると癌にはならない。
「あなたの身体は半年前の食事でできている」という本があった。
半年で身体の細胞が入れ替わるという意味。
僕は1年ほど前から添加物を極力避けるようにしているが完璧ではない。
外食や市販のお弁当やお握りをたまには食べるから・・・。
自炊が基本だが、
豆腐にも「消泡剤」、ハムやベーコンには「亜硝酸Na」・・・。
きりが無い。
最近は加工食品のパックを裏返して確認することもしなくなった・・・。
裏返すまでもなく、パックに入ったものは買わなくなった。
「加工食品は買わない食べない」を鉄則にしたい。
今更ながら、無添加の食品を探すのに苦労する。
薬漬け・添加物漬けから脱却できればもっと健康に生きられるのに・・・。
食べ物はコンビニ・スーパーでは買わない。
加工食品は食べない。
ストイックのようでいて簡単でもある。
スーパー・コンビニで食品を買わないで外食もしない。
これで随分と出費が減る。
シンプルライフが経済的で健康的な生活の基本。
不食で健康を取り戻したCOPDの患者さんのブログには、
食事のことを考えなくていいし出費も激減とある・・・。
好きなことを出来る時間も増えて健康も取り戻した。
無添加人生をこれからも歩みたい。