2016年03月18日

クラリスロマイシン

マクロライド系のクラリスという抗生物質がある。
普通は成人で400mgを一日2m回から3回服用する。

これを一日1回で1錠200mgだけを服用すると副鼻腔炎が治るらしい。
細菌を殺す目的ではなく、痰を減らして炎症を鎮めていくらしい。
喘息が治るのではないが、鼻から肺までを一つの疾患と捉えると理解しやすい。
ひいては喘息も治るかもしれない。

それには条件がある。

成人してから喘息を発症していること。
鼻炎や中耳炎があること。
血液中の好酸球が多いこと。
臭いが無いこと。(鼻水の臭いがないのか、臭いが嗅げないのか不明・・・)

僕はこの3点が合致する。

以前にもらってあった「クラリス」を飲んでみようと思う。
でも、以前にクラリスを飲んで胃が痛くなったので止めた経緯がある。

1錠を一日1回ならなんとか続けられそうだ。
6ヶ月間は続けなければ結果は出ないらしい。

漢方で喘息を治す松本医院の先生も抗生物質にはそれほど反対しないようだ。
これから3ヶ月間は続くだろうか?
飽きっぽい僕に出来るだろうか?
6月に両親の法事で家族が集まるので遠出をする。
出来れば、それまで続けよう。

一つだけ懸念することがある。
少量の抗生物質を投与し続けると菌交代症になる。
特定の細菌が抗生物質に抵抗力をもってしまう。
それ以降は抗生物質が効かなくなる。
懸念材料はまだまだあるが、とにかく、喘息から開放されたい。
posted by ままちゃん at 09:32| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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