野生動物が病気になったということはあまり聞かない。
恐らく、2頭に1頭が癌になることはあるまい。
犬や猫は今では人間と同じ病気になる時代。
癌や認知症まである・・・。
彼らの食べ物はペットフード。
これは人間が作った加工食品。
肉は良いだの悪いだの・・・。
野菜を食べろとか・・・。
糖質はいけないとか・・・。
結局は、加工食品を食べ始めた人間が病気になり始めたような気がする。
白米は田植えから稲刈りまで化学肥料と農薬なしでは口に入らない。
野菜もハウスの中で紫外線に当たらずに薬なしでは実らない。
果物はどうかというと、農薬無しでは果物は育たない。
パンやパスタだって、小麦の原型を留めていない。
ここにきて、安全な食事を考えるときのキーワードがあることに気づいた。
自然界にあるときの原型をある程度留めているもの。
原型がわからないような食品はダメ。
そう考えると、いとも簡単。
野菜だって、無農薬の有機栽培のものなら甘くて美味しい。
ドレッシングなしでも食べられる。
そもそも、ドレッシングなんてものは毒をかけて食べているようなもの。
パンだって、トーストにすると美味しいが、そのまま食べては不味い。
本当の無添加パンであれば、焼かなくても充分美味しいはず・・・。
あれがいい、これが悪いなんて言っていたら食べるものが無くなってしまう。
でも、少なくとも口に入る物は厳選したい。
添加物を避けてきたが、それだけでは不十分だろう。
手を加えないで食べられるものがいい。
揚げる、炒める、焼くことで発癌性が増す。
蒸すくらいならいいが、なるべく生で食べたい。
それが可能になるのは果物と野菜と刺身くらいか・・・。
農薬からは逃げられない。
海も放射能で汚染されている。
川魚は刺身では危ないし・・・。
一体、何を食べればいいのか???