漢方と西洋医薬を併用する医者。
漢方しか使わない医者。
どれが正しいかはわからない。
しかし、西洋医薬では死ぬまで薬を使い続ける必要がある。
漢方を併用するとステロイドや気管支拡張剤を減量できる。
漢方だけではちょっと危なっかしいし危険で怖い。
僕の考えはこれに等しい。
でも、高槻の松本医院の先生の持論をネットで読むと、考えが変わる。
僕の漢方は我流で誰に教わったものでもない。
医者に処方してもらうときも、僕が漢方薬の名前をリクエストする。
あれやこれやと試している。
漢方が主体で、ビタミン剤・ミネラルとステロイド吸引と抗アレルギー剤のシングレア。
松本先生の言うように麻黄による気管支拡張効果に期待する。
だが、僕は虚症なので、麻黄の服用後の腹痛は避けられない。
そのせいで、小青竜湯や麻黄湯は少量投与になる。
これでいいのだろうかと不安になるが・・・。
僕の漢方薬は顆粒状のエキス剤。
松本医院のような煎じ薬ではない。
苦味を消すためにヨーグルトに混ぜたりしている。
こんなことを始めてもう7ヶ月になる。
未だに結果は出ない。
しかし、気管支拡張剤やステロイドやメプチンに頼っていた昨年の夏。
その後に始めた漢方で、今まで一度もメプチンを使っていない。
このまま続けるにしても、松本医院にかかっている患者さんに聞きたい。
本当にこれでいいのだろうか?
この7ヶ月間はステロイドも抗アレルギー剤も続けていた。
松本先生の持論のように、この二つの薬を完全に止めなけらば漢方の効果は期待できない・・・。
そんなことが本当に出来るんだろうか?
恐る恐る、パルミコートとシングレアを止めつつあるが・・・。
なんと寒々とした日本の医療事情だろう。
患者に寄り添う医療はないものか?