2016年04月02日

喘息と漢方薬

喘息に漢方は絶対に使わない医者。
漢方と西洋医薬を併用する医者。
漢方しか使わない医者。

どれが正しいかはわからない。

しかし、西洋医薬では死ぬまで薬を使い続ける必要がある。
漢方を併用するとステロイドや気管支拡張剤を減量できる。

漢方だけではちょっと危なっかしいし危険で怖い。
僕の考えはこれに等しい。

でも、高槻の松本医院の先生の持論をネットで読むと、考えが変わる。
僕の漢方は我流で誰に教わったものでもない。
医者に処方してもらうときも、僕が漢方薬の名前をリクエストする。
あれやこれやと試している。

漢方が主体で、ビタミン剤・ミネラルとステロイド吸引と抗アレルギー剤のシングレア。
松本先生の言うように麻黄による気管支拡張効果に期待する。
だが、僕は虚症なので、麻黄の服用後の腹痛は避けられない。
そのせいで、小青竜湯や麻黄湯は少量投与になる。
これでいいのだろうかと不安になるが・・・。

僕の漢方薬は顆粒状のエキス剤。
松本医院のような煎じ薬ではない。
苦味を消すためにヨーグルトに混ぜたりしている。

こんなことを始めてもう7ヶ月になる。
未だに結果は出ない。

しかし、気管支拡張剤やステロイドやメプチンに頼っていた昨年の夏。
その後に始めた漢方で、今まで一度もメプチンを使っていない。

このまま続けるにしても、松本医院にかかっている患者さんに聞きたい。
本当にこれでいいのだろうか?

この7ヶ月間はステロイドも抗アレルギー剤も続けていた。
松本先生の持論のように、この二つの薬を完全に止めなけらば漢方の効果は期待できない・・・。
そんなことが本当に出来るんだろうか?

恐る恐る、パルミコートとシングレアを止めつつあるが・・・。

なんと寒々とした日本の医療事情だろう。
患者に寄り添う医療はないものか?
posted by ままちゃん at 11:12| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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