寒い日が続いてもいつのまにか春になっていた。
家から2キロくらいのところに川の土手があって、そのそばに田んぼの畦道。
そこに土筆がニョキニョキ。
摘んでも摘んでもなくならないくらい・・・。
土筆の花粉を食べて喘息を改善しようと思う。
土筆の佃煮を作るには一本一本袴を取らなければならない。
これが大変な作業。
指と爪が真っ黒になる。
そこで考えた。
花粉を食べるなら土筆の穂先だけでいいはず・・・。
今日は穂先だけでも小さいボール一杯になった。
これをフライパンで炒める。
ごま油・酒・ダシつゆ・みりんで味付け。
これを毎日少しづつ食べる。
そんで、腸の免疫細胞が、「花粉はアレルゲンではない」と慣れるまで・・・。
花粉症と喘息は関係ないかもしれないが、どちらもアレルゲンの誤作動だと捉えたい。
一年間、これを食べ続けるのは難しい。
土筆は春だけのもの。
まあ、その後はスギナでいいかも?
土筆を乾燥して粉にするのは困難。
花粉が飛び散ってしまうから・・・。