2016年04月28日

病気を治すには

病気になったら医者に診てもらう。
これは今までの常識。

「今までの」とは、「これから」は違うということか・・・?

僕の病気を振り返ってみる。

赤ちゃんの頃、勿論僕に記憶はないが・・・。
丸いお膳の端で下顎を打ちつけて舌を噛んだ。
大変な出血だったらしい。
今でも舌の真ん中あたりに中央から右に一本の線がある。
真ん中の動脈のそばまで切ったらしい。
一生しゃべれないかもと親は心配したらしいが・・・。

幼稚園の頃、どこかに置いてあった床屋の椅子で遊んでいた。
そこから落ちて腕を骨折。
三角巾で腕を吊っていたのは微かに覚えている。

小学3年生のとき、
赤痢というか疫痢にかかった。
伝染病なので保健所から家の消毒に来た。
僕自身も外出禁止で食事制限。
トイレに行っても出ない。便秘かと思った。
便所でキバッテも出ないので弟をよんだら母がきた。
そのうちに下痢便が出始めたら止まらなくなった。

小学6年生のときに、栄養失調で動けなくなった。
その日は夏休みで子ども会で何か行事があった。
新聞紙集めだったような気もするが何の行事だったかは記憶に無い。
家へ帰っても身体がだるくて寝ていたら眼の前が真っ暗になった。
父親の自転車の後ろに乗っかって近所の医者へ行った。
ここでは手に負えないと思ったのか市民病院を紹介された。
一旦家に戻って、タクシーで病院へ行った。
どういいわけか、その時のタクシーがキャデラックだったので鮮明に覚えている。
入院は1ヶ月に及び夏休みがつぶれた。
脊髄から採取した脊髄液で髄膜炎だか脳膜炎だと診断された。
今から思うと栄養失調だったような気がする。
食べ物の好き嫌いが激しく魚や野菜を食べない。
「ビタラーメン」という粗悪なインスタントラーメンが大好きだった。
体重は28キロしかなく、退院時に34キロに増えたのを覚えている。
ガリガリに痩せていた。食べないで遊ぶことばかりだった。

その頃からだろうか、鼻血がよく出るようになった。
中学・高校とこれといった大病はしなかったが、鼻血はしょっちゅうだった。

高校を卒業して蓄膿になった。
鼻をかんでもかんでも出てくるドロッとした鼻水に閉口した。
医者へ行っても水道に付いたゴムの管で鼻を洗うだけだった。

そのうち、タバコを吸うようになって鼻血も減ってきた。
身体が成長して免疫機能が備わったのかもしれないが・・・。

その後、大学・就職と一連の人生行路。
そんな中でも大病はなかった。

しいて言えば、ぎっくり腰でヘルニアになったくらい。
このヘルニアはその後の僕の人生に大きな苦痛をもたらすことになったのだが・・・。

50歳になる前にタバコをやめた。
その頃からだろうか、煙に対して咳が出始めた。
5年後くらいに咳でなんどか医者にかかる。
偶然にツベルクリンで結核陽性になる。
半年間の薬の投与。
結核の症状は皆無で腰痛以外は何の苦痛も無く過ごす。

その後3年間くらいは咳が出たり出なかったり・・・。
突然、喘息の診断。
それから、ステロイドやら去痰剤やら抗アレルギー剤などの投薬が始まる。

アレルギー性鼻炎は前からだし蓄膿症もある。
長男と次男が鼻炎持ちなので僕からの遺伝だろう。
だとすると、僕の気道の不具合は体質だと言える。

それで、「体質改善」などということを考え始めた。

しかし、投薬を始めたり止めたりするうちに、気がついたことがある。

病気の原因は何か?
生活習慣と食べ物にあると感じるようになってきた。

今まで当たり前だったはずの就寝中の姿勢。
食事の回数。
その中身。

野菜が身体にいいというが、買って来た野菜はハウス栽培。
直射日光を浴びずに農薬三昧。
それにくわえて遺伝子操作。
お米も精米して栄養をごっそり捨て去ったもの。
お肉もいいというが、安い肉は成長ホルモン剤バンバン。
大豆がいいというが、豆腐にも添加物。
納豆も工場生産で本当の納豆菌ではない。

ほうれん草を食べるくらいなら、野に咲くタンポポポのほうが安全でタダ。
野草だって漢方に匹敵するくらいの効能がある。

癌だって、なる前と後の生活習慣やら食事を再考してみる。
手術と抗癌剤で何年かすると再発。
医者は転移だというが・・・。
そもそも、手術と抗癌剤で身体の免疫機能はズタズタ。
僕の考えでは、「転移」ではない。

癌患者も健康人も同じように毎日癌細胞が出来ている。
死滅する運命の癌細胞が死なないで生き続ける。
これは全身に起こりうる。

何故に、死滅するはずに癌細胞が生き続けて大きくなるのか?
それは抗癌剤で身体の免疫機能が停止しているから。
その原因は何?

野生動物が癌で死んでいくなんて聞いたことが無い。
野生動物の食生活は何?
いっさいの加工食品を口にしない。
これは当たり前のことだが、超大事な事柄。

人の手を加えた物が病気の原因。

野生の猿には花粉症が無いのに、餌付けした猿には花粉症がある。
加工したドッグフードやキャットフードを食べている犬や猫。
最近増えている犬猫の病気には癌・心臓病・腎臓病・アレルギー性皮膚疾患(アトピー)等々・・・。
野生動物には皆無だろう。

感染症以外の病気は全てが人工的に作られた病気。
医者と薬剤師と獣医師と保険屋が儲かる仕組み。
こいつらが政治家に献金するもんだからたちが悪い。
患者が得する物ではない。

薬で病気は治らない。
薬で病気が長引く。

医者に総すかんをくらいそうだが、これが僕の結論。
しかし、そこは「気弱親父」、明日には気が変わって、医者に診てもらっているかもね・・・。
posted by ままちゃん at 10:40| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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