2016年09月02日

「治らぬ病気は胃下垂を疑え」 中川雅仁著

アマゾンで買ったこの本は1990年に初版。
気功の名人が胃下垂を治す電気治療器を発明し、数々の病気を治してきた。
でも、本人は脳溢血で他界し、いまでは長男が事業も名前も継承している。

僕は胃下垂と診断されたことはないが・・・。
なんだか、僕の症状が胃下垂みたいだ。

この本の中に、「胃下垂は現代医学では病気としては扱わない」という一文。
胃下垂で不具合があっても、治療法がないだけで、胃下垂で困っている人は沢山いるのに・・・。

試しに、アマゾンで「胃下垂」を検索してみたら、ほとんどヒットしない。
なるほど、胃下垂は病気ではないのだ・・・。
「胃下垂」が表題にある本はこの本だけだった。
アマゾンで病名を検索するとどんな病名でも医学書までヒットするのに・・・。

それは何を意味する?
つまり、胃下垂は一時的にも投薬で誤魔化すことができないことを意味する。
医者にとっては飯の種にならないのだ。
ネットでは、補中益気湯が胃下垂に効くらしいが・・・。

この本の中で一字だけ「ぜんそく」という字を見つけたが・・・。
posted by ままちゃん at 07:34| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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