今では総コレステロール値よりも、LDLとHDLという悪玉と善玉の値が使われるらしい。
「日本脂質栄養学会」というグループがある。
心疾患と脳卒中はコレステロールとは関係なしとするグループ。
動脈硬化学会の意見とは相反する学会。
you tubeでもこの学会の発表が観られる。
非常に面白い。
真っ向から対立する両学会。
動脈硬化学会には医師会や旧帝大医学部のお歴々が名を連ねている。
これらの利権がらみのお偉方を相手に闘うのが日本脂質栄養学会。
食事でも薬でも、とにかくコレステロールを下げてはいけないという。
じゃあ、上がり過ぎたコレステロールはどうすればいいの?と、つっこみたくなる。
僕の場合の総コレステロール380という高値は・・・?
江部康二先生のブログでも、糖質制限でコレステロール値が300を超えた人が質問。
「スタチンが危ないのならゼチーアはどうですか?」と、消極的な回答。
コレステロールには悪玉の善玉もないという意見もあるが・・・。
総コレステロール値が380超えというのを1年くらい続ければ、落ちてくるらしいが・・・。
2ヶ月くらいで380超えまで上昇したのを放置していてもいいものだろうか?
それとも、スタチンに限らず医者が薦めるコレステロール降下剤を素直に飲むべきか?
僕は過去にスタチン剤を飲んで、すぐに174まで下がったことがある。
副作用に苦しみ止めてしまったが、それが正解だったと思う。
とにかく、380超えが異常な値かどうか・・・?