これは、僕だけの持論。
勿論、結核に負けて死んでしまう人の方が多かったのだが・・・。
今、90歳以上の人は若い時には結核が猛威を振るっていた。
それでも結核に感染しなかったり、感染しても生き返った人・・・。
何故か結核菌にやられた保菌者は長生き。
丸山ワクチンも結核菌から作る。
これは、結核患者に肺癌が少ないという事実と一致する。
ストレプトマイシンが発見されてからは結核は治る病になった。
最近はこの抗生物質が効かない耐性菌が出てきたが・・・。
結核菌は抗生物質でも死滅せずに、体内に生き続ける。
「死菌」とは言わずに「静菌」というらしい。
それが幸いしてか、邪魔者の結核菌が免疫機能を賦活し続けるのだろうか?
つまりは、細菌もウイルスも仲間に引き入れる懐の深さが病気を遠ざける。
結核菌がこの地球から消えてなくなる時が人類が滅びる時かもしれない。
これは言い過ぎだろうか?