2017年03月06日

野菜はほんとうに必要か?

野菜を食べよう。
バランスのいい食事を・・・。

野菜は食物繊維とビタミン・ミネラル。
食物繊維は腸内細菌の餌になる。

だが、この食物繊維は人間の消化器官では消化できない。
胃袋にドンと入ってそのまま腸へと流れていく。
胃にしてみると、何だこれは?と驚くだろう。

肉を食べたらその量の3倍の野菜を食べろという。
そんなに大量の野菜が一度に胃に入るとどうなる・・・?

人間の消化管では食物繊維、つまりセルロースを消化も吸収もできない。
消化も吸収もできないものがどうして栄養素なのか?

僕は最近思うことがある。
喘息を治そうと思って試行錯誤の途中で気がついたこと。

腸内細菌が身体の免疫機能の大半を担っている。
腸壁には免疫細胞が待ち構えている。
ここで免疫寛容が起きないと永久に喘息からは開放されないだろう。

だが、上記のとおり、食物は腸に到達する前に胃に入る。
この胃で不都合が生じるとなると、野菜はいらないどころか、ないほうが良い。

僕のような漢方で胃がやられてしまうような弱い胃の持ち主には野菜は要らない。
糖質制限で炭水化物を制限すると、食べるものは肉などの蛋白質だけになる。

なるほど、ビタミンCは体内では合成できないので、食べ物から摂る以外にない。
生野菜をモリモリ食べて胃を荒らすことは避けたい。
食べるなら、青汁のようなスムージーがいいのかもしれない。
機械でドロドロにしたものを口から流し込むのもなんだか不自然。

野に生えているタンポポの葉を3枚ほど摘んできて生で食べることでいいだろう。
posted by ままちゃん at 08:41| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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