そのうちに、ステロイド吸入を忘れるほどになった。
そのせいで、突然の発作がきて、その後は2年半もの間、ステロイド吸入から回避できなかった。
勿論、口呼吸でアレルゲンが直接口から気道へと入れば・・・。
鼻の毛やら粘膜がそれらをくっつけて気管支まで運ばない。
しかし、僕の息苦しさが本当に気管支の狭窄だけかというと疑問。
今日は休みで歯医者で治療。
口を大きく開けての治療は喘息患者にとっては地獄。
口の中を写真に撮るというので、アシスタントがバキュームの先で僕の舌を押し下げる。
途端に呼吸がでできなくなった???
押された分、舌が喉のの奥に押される。
苦しくて、苦しくて・・・。
写真を撮るくらいで苦しいとは・・・。
口を開けている間は鼻で呼吸をしているのだと思っていた。
しかし、これはどういうことか?
口を大きく開けすぎると鼻からは呼吸ができない?
それとも、僕の鼻呼吸はちゃんと酸素が入っていないのだろうか?
朝の痰は鼻から落ちていると思う。
就寝中の痰も後鼻漏だと思う。
だから、うつぶせ寝では痰が絡まない。
どうも、僕の鼻が喘息と密に関係しているようだ・・・。
「鼻呼吸」「鼻呼吸」と盛んに、テレビでも推奨するが・・・。
本当のところは、口呼吸でも変わらないように思うが・・・。