2017年04月18日

模範となる食事

病気にならないで健康に生活できるような日々の食事。
添加物や暴飲暴食は論外。

先住民食が理想的だと僕も納得している。
その先には野生動物の食事がある。

人間は野生動物とは違うし、生活環境も違う。
だが、野生動物は人間ほど病気はしないし癌もアレルギーもない。
あるとすれば、感染症か怪我くらい。

その食事は超がつくくらい偏っている。
来る日も来る日も同じものを食べる。
1種類しか食べない。
いや、それしか食べ物がないから・・・。

それでいて健康なのは何故?
「一日に30種類の食品を食べなさい」とか、
「炭水化物・蛋白質・脂肪をまんべんなく食べなさい」とか、

誰が言い出したのか?
これほど難しくて不可能に近い食事はない。

山に登る時はおにぎりだけでいい。
日々の食事はタンパク主体でいい。

原則は加工していない食品だけを摂る。
機械を使わないでもできる食品。

砂糖は機械で絞る。
蜂蜜は蜂の食べ物。

塩は海水を撒いておけば自然に採れる。
岩塩なら手の届く範囲内にある。

植物性油は何故に良くないか?
それは、機械で絞るから。

動物性脂は何故に良いか?
それは、脂だけを除けて食べることが無意味だから。

目に前にあるもの。
四季折々のもの。
野生動物は手に触れる範囲内の物しか食べない。

健康にいいからと、地球の裏側で採れた物を食べる愚かさ。
冬にハウスで収穫した夏野菜を食べる愚かさ。

自然に反する行為や食べ物がいかに身体を蝕んでいるか・・・。
アレルギーやら癌やら・・・。

誰も採らないし食べない果物が落ちて泣いている。
柿・柚子・イチジクは無人になった家の庭に鈴なり・・・。
肥料も水も与えないで沢山の実をつけるあり難い果物。

スーパーでこれらの果物を見ると高値がつく。
何故?
それは誰も見向きもしないし食べないから買わない・・・。

不思議なくらい甘い果物だけに手が伸びる。

どこか狂っている・・・。
posted by ままちゃん at 08:00| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: