フランス料理のシェフだった神尾さんは14年前に末期の前立腺癌と診断された。
ホルモン療法を選んで治療していたが、薬を断つと症状がぶり返す。
抗癌剤を薦める医師と決別する。
これ以上の治療を拒否するにあったって一筆書かされたという。
それ以来、治療を拒んで14年。
前立腺のPSAという癌マーカーみたいな数値も、いつ死んでもおかしくないほどの高値。
以前はヘビースモーカーで酒飲みで甘い物が大好き。
「癌になってもおかしくない」生活だったという。
「余命ゼロ」と診断された人が一切の治療を拒否して「14年」も生きたのである。
このことを今の医療界はどう説明するのだろうか?
著書に詳しく書かれてあるが、今の僕達が日々口にする食物がなんと汚染されていることか!
スーパーで買えるものは全てが偽者だろう。
病気の原因は食にありとはよく言ったものだ。
昨日はうちのお客さんが胃癌で胃を全摘したことを知った。
奥さんが話してくれた。
ヘビースモーカーで、夕食後も食卓でタバコを吸うらしい。
なんど止めてくれと言っても聞かないのだそうな。
2年ほど前に足を複雑骨折して手術後の回復が思わしくなかったという。
痛みは続いていて、今でも痛み止めを飲んでいるという。
痛み止めは胃を荒らすから、タバコに加えて、医者が処方する薬で癌が進行したのだろう。
胃がおかしいと言っては胃薬を飲んでいたらしい。
ある日、突然の吐血。
痛み止めを漢方薬にしてみてらと言ってあげた。
何年も西洋薬を飲み続ける危険性を知らないで癌になったとも言える。
原因はタバコだけではなかったかも?
勿論、なんでこの人が?という健康な人でも突然の癌告知がある。
食べ物は大事だと思う。