2017年05月26日

卵と牛乳

日本の高度経済成長を支えたのは「卵と牛乳」だと思うのは僕だけだろうか?
卵も牛乳も価格が安定していて、国内のどこでも手に入る。

フィリピンに住んでいた頃は、生の牛乳は手に入らなかった。
その後、牛乳はスーパーでLL牛乳という長持ちする牛乳が買えるようになった。
今では、どこの家庭でも冷蔵庫があって保存ができる。

あの頃は卵も腐ることがあった。
今でも、フィリピンの家庭の冷蔵庫には卵は見当たらない。
毎日卵を食べる習慣がないし、一般家庭では一度に10個の卵は買わない。

昔日本と違って栄養状態も良くなかった。
それで結核も蔓延。
子供が感染症で亡くなることも多かった。
しかし、日本のようなアレルギーも癌も本当に少なかった。

今では、先進国並みに癌もアレルギーもある。

僕のアレルギー性気管支喘息も原因は・・・?
卵も牛乳も原型がわかる食べ物だから僕は何のためらいも無く食べてきた。

しかし、ここへきて、疑問が・・・。
僕達が毎日飲んでいる牛乳。

アフリカのマサイ族は牛乳だけで生きている。
ただ、僕達が飲んでいる牛乳とマサイ族が飲んでいる牛乳は同じものだろうか?
乳牛の餌が完全に違うだろう。
とすると、この二つの牛乳の成分は違うはずだ・・・。

鶏の餌で鶏卵の中身が違うのと同じで、牛の餌が違うと牛乳の成分も違う。
野菜を食べれば健康になるというが、今の野菜と昔の野菜とではその栄養成分が違う。
栄養成分以外にも汚染物質も完全に違う。

低栄養で汚染物質も含んだ「健康にいい」という野菜は本当だろうか?
牛乳も卵もどうだろうか?
posted by ままちゃん at 08:29| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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