これは樹木の栄養が水分と一緒に根から一番上の枝や葉にまで届くことに注目した医者が気づいた。
たしかに、日中は喘息が落ち着いていても夜中に悪化することもある。
日中は直立した状態で一番下の足の先から上へと血液が戻ってくる。
これは単に心臓のポンプ作用だけではなく、下半身の筋肉が作用を担っている。
横になって寝た状態ではどうだろう?
僕の逆食だって就寝中が最も危ない。
頭を高くして眠ることは逆食には常識だ。
しかし、僕の鼻炎からくる後鼻漏が喉に落ちることが多くなる。
これには僕も打つ手がない。
身体全体を頭を上にして傾斜して眠るのがいい。
それでいて頭は胸よりも下にする。
なんともはや難しい・・・。
四足の動物はみんな横になって眠る。
仰向けではない。
丸くなって眠る者もいる。
これは、日中の行動姿勢と同じ体形。
人間はどうだろうか?
垂直に二本足で立って行動する。
眠る時は水平になって眠る。
何故、人間だけが・・・?
後鼻漏が喉に落ちるのが怖くて頭を高くして眠れないのが現状。
そのせいで、逆食が治らない。
身体が水平でうつ伏せ寝では逆食は永久に治らない。
喉のゼコゼコが喘息による気管支の炎症なのか、逆食のよるものなのか?
最近はどっちかわからなくなってきている。
猫背と巻き肩と寝姿に不調の原因がありそうだが・・・。