2017年07月14日

ヒアリは本当の恐怖だろうか?

「ヒアリ」という外来種のアリがすでに日本国内に入っているらしい。
連日、テレビで報道されている。

殺人アリというくらい恐ろしいアリだという。
咬まれたらショックで死ぬという。
アメリカでは年間に100人が死んでいる。

最近ではマダニに咬まれて死んだ人もいる。
山で熊にやられて死んだ人も・・・。

自然界も僕らの世界も生存競争だ。
アリだって蛇だって生きるのに一生懸命だ。

人間だけが別と言うわけにはいかない。
畑に種を撒けばカラスが食べてしまうから、毒を混ぜたパンを撒いた人。
それを食べたカラスはもちろん、犬まで死んだ。

ハウスで栽培するトマトは冬でも収穫。
というより、夏前には収穫が終わる。
なんというおかしな世界だろう。

そのハウスの中で受粉させるのに蜜蜂を飼う。
収穫が終わると用がないので全て殺す。
人間とは勝手だ。

可愛そうだからと殺さないで野に放つと、自然の生態系が壊れる。
とっちにころんでも、人間のエゴの犠牲だ。

人が虫に咬まれたり刺されたりして死ぬのは極めて自然なことだろう。

癌で苦しみながら死ぬ。
喘息で呼吸困難で死ぬ。
アレルギーでショックで死ぬ。
寝たきりになって肺炎で苦しんで死ぬ。
認知症になってベッドに拘束されて死ぬ。

そんな死に方よりも、自然な死に方は・・・。
動物同士の生存競争で負けて死ぬのは自然な死に方だろう。

アリやクモで空騒ぎをするよりも、周りをよーく見るとよい。
おかしな医療や介護がまかり通っている。

このままいけば、日本は介護難民で溢れる。
海外から人手を借りたり買ったりしないともうやっていけない。
そんなときに、外来種の虫がどうのと言ってる場合じゃない。

抗生物質は「大量破壊兵器だ」と言ったひとがいる。
農薬もその部類だ。

二人に一人が癌になる時代。
癌死のほうが「犬死」だ。

誰も得をしない。
医者と薬剤師と製薬会社が丸儲け。

虫に刺されて死んでも、その虫に生を与えて死ぬわけだ。
意味の有る死だろう。
蜂の中には、他を刺して自分も死ぬやつもいる。
なんと、潔いことか・・・。

人間以外の動物も植物も、自然の中で自分の立ち位置をわきまえている。
アリさんも、クモさんも、ハチさんも、蛇さんさえもお友達でいたいものだ。
アリやクモに刺されて死ぬ数なんてたかがしれてる。
1万人死んだって少ないほうだ。

日本では一年間に3万人が自殺している事実はそれを裏付ける。
posted by ままちゃん at 16:17| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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