2017年07月29日

塩の効能

「塩」の重要性に気づき始めている。
僕の母が心臓が悪くて、最終的には腎不全になって透析をしていて6年後に亡くなった。
姉は高血圧で、降圧剤を飲んでいる。
母も血圧が高かったらしい。

僕はむしろ低血圧だが、世間一般の常識では、「塩分の摂りすぎが病気になる」という。
我が家でも薄味が基本だった。
妻は濃い塩味が好きなので、ぶつかることがよくあった。

でも、今の僕の考えは違う。
毎日、ご飯にお味噌を混ぜて食べている。
「塩辛い」と感じるまで、塩を使うようになった。

すると、どうだろう、喘息が何か良くなってきたように思う。
(一ヵ月後には、気のせいにすぎなかったと書くかもしれないが・・・。)

もちろん、ビタミンDだとかオメガ3とか漢方とかも摂っている。
腸内細菌のために食物繊維も多く摂るようになった。

でも、それ以上に、塩の効果を実感する。

そこで、食物に含まれる塩分量についてネットサーフィン・・・。
なんと、料理の材料になる食物には塩分がゼロに近いことがわかった。

つまり、人間は「塩」を意識的に食べないと生きていけないのだ・・・。
健康に良いという食事でも「塩」を入れないと料理にはならない。

牛乳やら卵やらお肉やらを食べ始めてから喘息やアレルギーが劇的に増えた。
このことから、玄米菜食はいいという考えが浮上する。

ひょとして、アレルギーの真犯人は肉でも乳製品でも卵でもなくて、「減塩」ではないのか?
ジャンクフードを食べても喘息はおろかアレルギーにもならない人の方が多いのは何故?

インスタント食品やジャンクフードの食塩含有量はハンパじゃない。
この塩分が健康を維持しているのでは・・・?

いつかのテレビで、90歳を越えても現役の女医さんのことを放送していた。
その女医さんの楽しみは、一日に1回食べるインスタント麺だという。
今日はどれにしようかと選ぶのが楽しいという。
家には沢山のカップラーメンがストックしてあった・・・。

とにかく、「塩」を食べよう。
塩化ナトリウムではなくて、本物の「塩」。

フィリピンで暮らしていた頃は、市場で塩を買っていた。
海水をただ天日に干してできただけの「塩」が美味かった。
大きな結晶でゴツゴツしていたが、あれが本当の塩だろうな・・・。

早速、アマゾンで天日干しの海塩を注文した。
これからは、おやつの飲み物に入れてもいい。

これも試行錯誤の一環だが、うまくいきそうな気がする・・・。

posted by ままちゃん at 17:32| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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