2017年09月13日

喘息に尿療法は有効か?

自分の尿を飲み始めたばかりだが・・・。
やはり自分の尿を飲む姿は人には見せられない。

隠れてする行為は何か罪悪感がある。
しかし、それも我慢しよう。

尿を飲んで喘息が完治したという話は聞いたことがない。
ネットにはそれらしきことも書いてあるが・・・。

免疫寛容という言葉に僕は大変興味がある。
これは減感作療法と一致する。

僕の喘息の原因が排気ガスやらの化学物質ならば、それが気道に入って起きるアレルギー反応。
その際には、気道粘膜上でアレルゲンと免疫細胞が反応する。
抗原抗体反応の一つだろう。

抗原(アレルゲン)が僕の免疫細胞と反応して抗体を作る。
抗体だけではなく、何かの反応副産物があるはずだ。
それが血中に入り、脳に「気管支を閉めろ」と命令する。

その副産物はやがては腎臓から排出される。
それがいつまでも体内にあれば、永久に僕の気管支は閉じたままだ・・・。

やがては、尿中に出てくる。
それを飲めば、腸まで達する。
腸粘膜上の免疫細胞がそれをキャッチする。

一日に何度もこれが繰り返されると、腸の免疫細胞もいずれは寛容を示すようになる。
これが僕の仮説だ。

痰に含まれる抗原(アレルゲン)をそのまま飲み込むことでも腸の免疫寛容が期待できる。
が、そんなことは何度もあるわけではない。

猫にも喘息があるが、喘息死はない。
猫は人のように痰を吐くことを知らない。
飲み込んでいるうちに寛容が成立する。

血中に出た抗原抗体反応の副産物は身体にとっていらないもの。
抗原(アレルゲン)は早く体外に出すのがいい。
だが、そこに抗体がくっついているのならば、再度利用しようじゃないか。

糞便移植のような突拍子もない方法で難病が完治する。
他人のウンチをもらうなんて、誰が想像できる?

オシッコを飲むのだって、誰が想像できる?

継続は力なり。
続けようと思う。
posted by ままちゃん at 15:38| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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