その日は妻の免許証の取得で県の免許センターへ行った。
僕はすることがなくて、ロビーの隅で待っていた。
分煙がまだできていなくて、ロビーの端でもタバコの煙からは逃げられなかった。
帰宅してから、その夜に就寝後の夜中に突然飛び起きた。
咳と痰で息が出来ない・・・。
その半年後に妻と二人でアメリカへ行った。
妻の同級生が3人住んでいる。
ラスベガスで「ママ・ミーア」というアバのミュージカルを観た。
広い階段状の客席の真ん中あたりに座った。
その途端に咳と痰が・・・。
席が真ん中で出るに出られない。
バッグから抗ヒスタミン剤を出して飲んだ。
なんとか落ち着いて最後まで観た。
つまり、その頃には咳と痰で呼吸困難になることが予見されるほどになっていた。
その1年前に、ツベルクリンで結核陽性になっていて、高コレステロール血症だった。
その後はお肉を止めて魚屋野菜を摂っていた。
アメリカ行きから半年後に「うつ」らしい症状になった。
今から思えば、副腎疲労の症状だった。
内科の先生も「うつ」とは言わずに自律神経失調症のようだと言う。
その後、2年ほどしてからステロイド吸入を始めた。
その半年後に「うつ」症状が出始めた。
今度は心療内科で抗うつ剤と精神安定剤。
抗うつ剤は止めたが安定剤は6ヶ月間飲み続けた。
自力で薬を止めて心療内科へも行かなくなった。
その半年後に東日本大震災。
ステロイドは吸ったり吸わなかったり・・・。
再び悪化したのは2013年の秋。
この頃はコレステロール値も気になっていたから野菜中心だった。
朝食はコーヒーに牛乳とトーストにジャム。
お昼は外食かホットモット。
夜は魚中心だったような・・・。
低血糖や副腎疲労なんて論外だった。
喘息のベースラインに栄養失調があったとは・・・。
今は、とにかく、時間的に低血糖にならないように血糖値を維持するようにしている。
もちろん、ビタミン・サプリ・ミネラル・栄養・漢方・・・。
呼吸器内科やアレルギー内科では喘息は治らないと思う。
もっと遠くで近くに喘息の本当の原因があるのでは・・・?
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