僕は子供の頃から喉が弱かった。
医者がいつも僕の喉にルゴール液を塗った。
一瞬、「オエッ」となるが、なんだが喉が治ったような気分になった。
「喉の赤み」で検索すると、トランサミンなる薬がヒット。
いつか、医者に処方されて飲まずに引き出しにあったトランサミン。
飲んでみたら、喉のイガイガは去ってしまった。
赤みも引いている・・・。
喉の赤みが消えれば炎症も無くなって喘息発作も怖くない。
風邪で処方されたトランサミン。
止血剤が何で風邪の効くのかと不思議だったが、こんな作用もあったのか。
しかし、喉の荒れが治るのと鼻が詰まるのが何の関係があるのだろう?
花粉症で鼻が詰まると、僕は嬉しくなる。
何故か?それは花粉症を発症すると喘息の症状が消えるのだ・・・。
花粉症から喘息の悪化に至るという通説に僕は反対だ。
何故なら、喘息は肺と気管支の炎症で、花粉症は鼻粘膜の炎症で、別物だから。
喉の炎症を消すとその下の気管支に炎症が消える。
とにかく、今はトランサミンという薬に期待する。
西洋医薬に期待するとは自分でも不思議。
来週には「やっぱ効かない」という結果になりそうだが・・・。