本当にそうだろうか?
僕の喘息だって、癌だって、免疫疾患や難病・・・。
どれも治せないじゃないか。
治る病気は感染病のごく一部だけ。
それも、ペニシリンが発見されてから久しい。
薬を貰って帰っても、薬が切れる頃には再発。
また、リピーター。
医学の進歩は、病気の診断という分野では進歩した。
が、根本治療では一歩も進んではいない。
医学を志すときに医学部の偏差値がネックになる。
よほど勉強をしてかからないと受からない。
国家試験は人並み程度の勉強でも受かるが、入学試験は難しい。
だが、今の医学では生物学と化学の知識だけで目一杯だろう。
生き物の身体を知るには生物学や化学だけでは到底わからないままだろう。
物理学の理論が理解できなければ、医学の進歩は望めない。
人の身体が解剖学的に生理学的に理解できても、身体の本質まで知るには不可能。
人間の身体は電気信号とそれを生み出し伝えるエネルギーでできている。
電気の産生や流れが人間の身体を動かしている。
どれだけの医者が理解できているのだろうか?
おそらく、一人もいないだろう。
頭のいい学生は医学よりも物理学を専攻する。
医者の説明は少々の複雑さはあってもたいがいの人には理解できる。
でも、物理学の法則や理論は普通の人には理解できない。
チンプンカンプンとはこのことだろう。
つまり、未だに人の身体については誰もが誤解している。
人の身体は電気信号で動いている。
生物学や化学は丸暗記でもいい。
物理学はそうはいかない。
本当に頭のいい人にしか理解が難しい。
だから、電磁波や波動や気で治す医者をバカ呼ばわりする。
患者を診ないで検査結果と薬ばかりを処方する医者。
検査は検査技師に薬は薬剤師に任せよう。
医者は必死になって病気の原因を探ろう。
3分診療で薬を処方するより、処方薬なしの1時間診療にしよう。
物理を必修科目にしよう。
中学から始めよう。
物理が理解できれば、患者自身が医者以上に自分の体について知ることになる。
もう医者に騙されないだろう。
処方薬を拒否できる患者になろう。
薬を出さない処方しない医者を信用しよう。
診察料金をちゃんと払おう。
1回に1万円払っても、薬だけで何度も何度もリピートする診察よりもいいはずだ。
「医療革命の論理」というブログを書いておられる方からコメントを頂いたことがある。
まさに難解な理論を展開しておられるが、物理が理解できる方にはすんなり頭に入るんだろうな・・・。
病気を治せる医者は薬を処方しない。(薬の処方料で儲ける)
検査は一度きりの最低限。(検査で儲ける)
気になることは医者自らが患者に連絡する。(医者が患者に連絡することはありえない)
病気になる本当の原因は患者の生活にある。
食生活・運動・ストレス・・・。
医学部の教育を大幅に変えなければいけないだろう。
医者は物理学と体力だけあればいいのだから・・・。