2018年04月19日

他の病気が出てくると喘息がなくなる

昔のブログを再読してみる。
2009年から喘息の薬であるステロイド吸入薬を始めた。
並行して気管支拡張剤・去痰剤も使っていた。

2010年の2月にも発作。
その年の4月から「うつ」状態で、安定剤を飲み始める。
10月までの6ヶ月間飲み続けた。

その間に、父の死や過敏性腸症候群も重なって腹痛・下痢に悩まされた。
10月のサイクリングで発作が出るまでは、喘息は落ち着いていた。
その年の暮れにはフィリピン旅行をしている。

年が明けて、発作らしきことが書いてあるが、3月の長男の結婚式でも東日本大震災でも、喘息の悪化はない。
この年は親友の癌発病で大阪へ4回往復している。
でも喘息の悪化はない。

年が明けて今度は腹痛やら腰痛やらで喘息の記述があまりない。
花粉症の時期にも喘息の悪化の記載はない。

つまり、喘息以外の持病が発現する時には喘息が落ち着いている。
何故だ?

その間にも、同じように埃を吸っているはずだろう。
喘息の発作は、狭窄した気管支にアレルゲンが付着しておこるアレルギー反応。
その部位に免疫細胞が集まる。
それが、他の疾患で他の部位に免疫細胞が集まると、肝心の気管支は疎かになる。

偶然の一致とは思えないほどの確率で起きている。

喘息完治に向けて試行錯誤の途中でも、この疑問には答えが出ていない。
この現象に対する回答が出れば、その時が僕の喘息完治の時だろう。
posted by ままちゃん at 22:03| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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