うつ伏せ寝でも横向き寝でも口は閉じている。
ただ、その時の舌の位置がよくわからない。
起きているときにも鼻呼吸だが、気がつくと僕の舌は前歯に当たっている。
今井先生の本では、舌は上顎の窪みに入っているのが普通らしい。
それ以外は、全てが口呼吸だという。
僕のは舌の先がかろうじて窪みの前側に当たる。
でも、すぐに前歯まで舌の先が伸びてくる。
就寝中に努めて舌を上顎につけるようにして寝ると。
そうすると、今朝もそうだが、起床後の痰や咳がほんとんどない。
舌を上顎の窪みに入れると、鼻から吸った息がすんなりと咽頭から気道へ入る。
舌が歯に当たっているときは、鼻から入った息が口の中の空間に入る。
鼻から入って咽頭部の粘膜を通過するうちに息の湿度や温度が調整される。
それと同時に粘膜上の免疫細胞に触れる。
そういう難しい原理よりも、呼吸をするのには口は要らないというのが原則???
僕の過去のブログを読んでいると、鼻呼吸の重要性について書かれた部分がある。
1年以上ステロイドを吸ったり吸わなかったりしていた頃は、鼻呼吸だったような記載もある。
とにかく、僕の舌の先端がいつも上顎の窪みにあるように努力しよう。
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