2018年06月03日

過呼吸と喘息発作

喘息の発作は息が吐けない。
でも、僕の喘息発作はいつも息が吸えない・・・。

吐けないから吸えないのだと理解していた。
が、「過呼吸」という病気というか症状がある。
これは息が吸えなくなるもの・・・。

僕の発作と同じ。
息が吸えないのは肺に十分な酸素があるので、これ以上は酸素がいらないという身体の訴え。

喘息発作は痰を出そうとするあまり、息も必要以上に吐こうとする。
それで、気道が吸うことを拒否する。
この考えは本当だろうか?

過呼吸と同じく息が吸えないと考えれば、僕の喘息発作は過呼吸と似ている。
事実、メプチンを使わずとも、冷静になって落ち着くと呼吸が吸えるようになる。
気管支拡張テープを胸に貼ってもそんなに即効性はないだろうし・・・。

夜中に痰が絡むと酷い恐怖感に襲われる。
身体がガタガタ震える。
冷静になってゆっくりと鼻から呼吸すると、徐々に呼吸が戻る。

いわゆる、「アレルギー性気管支喘息」というものと僕の喘息は同じだろうか?
それとも?

最初に息が吸えない経験をしたのは、もう13年ほど前の2005年の秋だったと記憶している。
分煙できていない運転免許センターでタバコの煙を吸わされれた夜。
夜中に突然息が吸えない?

トイレで深呼吸・・・。
なんとか息が回復した。
その後は1年に1回くらいあった・・・。

その4年後にステロイド吸入薬を始めた。

今やステロイドをやめて2年になるが、喘息の原因が本当に気管支の炎症だけなのかは疑問だ・・・。

酸素よりも二酸化炭素の方が大事だったり。
喘息の鑑定に使う一酸化窒素は身体にはとても大事だったり。
苦しくても鼻呼吸だけで息をすることが大事だったり。
胸を圧迫して眠ること大事だったり。

目から鱗の「パラダイムシフト」。


喘息患者が発作を起こすという一連の出来事が、実は関連のない出来事だったりする???

過呼吸による呼吸困難と喘息による呼吸困難の違いは?
どちらも息が吸えないという共通点。

喘息発作は息が吐けないのだという説。
喘息患者のほとんどが主張する「息が吸えない」こととの乖離。

この辺に、喘息という病気の複雑さと難しさがあるような気がするのだが・・・。
posted by ままちゃん at 21:38| Comment(0) | 僕の仮説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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