2018年06月15日

地中海食と日本食

イタリアには長寿の人が多い。
日本も長寿国だ。
本当は健康寿命は平均寿命よりも10歳くらいは短いのだが・・・。

地中海食とはイタリアのオリーブオイル・チーズ・トマト・ワインのことだろう。
日本食とは漬物・煮野菜・玄米・魚のことか?

この二つの食事に共通することがある。
砂糖を使わないのだ・・・。

イタリアの家庭の料理を見ていると、塩は頻繁に使う。
砂糖はオヤツの時間に甘い物を食べるくらいだろう。

日本料理には砂糖を使うことがある。
でもそれは最近のことだろう。
沖縄のサトウキビや北海道の甜菜は昔からあっただろうが、貴重品だった。
昔から少食だったろうから、カロリー不足で間食に甘い物でお茶を飲む習慣はあったにちがいない。

パスタ・ピザ・パンのイタリア。
お米・うどん・蕎麦の日本。

両者に共通するもう一つのもの・・・。
それは魚介類。

喘息の気管支の慢性炎症にはオメガ3がいい。
これは魚油のこと。

もっと健康に良い食べ物はやっぱり、魚介類と海草と野菜と果物か?
炭水化物とお肉はどうも分が悪い。

肉には塩が必要。
オニギリにも塩。
塩のナトリウムが過ぎるとカリウムで追い出す。
カリウムは果物に多い。
カルシウムとマグネシウムも魚介類には豊富だ。

海に囲まれたイタリアと日本。
砂糖よりも塩が大事だとする考えは正しい。
posted by ままちゃん at 08:48| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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