2018年06月30日

塩分と糖分

塩分、つまりは「塩」
これが僕たちの身体にはとても重要。
減塩なんて騒がれて久しいが、石原先生によれば、減塩が叫ばれても一向に高血圧は減らない。

それよりも、減塩で病気が増えているという。
糖尿病で糖分が嫌われるのは理解できる。

この糖分は砂糖だけではなく、炭水化物も含む。
糖質制限がそれだ。

砂糖や糖分がなくても人間は生きていける。
血糖値を下げるホルモンは一つしかないが、上げるホルモンは3つもある。
下がりすぎた血糖値は自身の身体から出るホルモンで調整する。

上がりすぎた血糖値は下げるためにインシュリンを使い尽くす。
最近は、この下がった血糖値をあげるホルモンを使いすぎて副腎疲労が起きることがわかってきた。

僕の食生活を振り返ってみよう。
朝はコーヒーに砂糖。
昼はホットモットのお弁当で、これも甘ったるい。
間食も甘いお菓子。甘くなくても塩辛いお菓子はない・・・。

夕食のオカズの塩はどう?
本当に自分から努めて塩を摂らないとヤバイことになっている。

塩だけで喘息が治るとは思えないが、長期的には良い方向へ行くと期待する。
昨日は「桃屋」の佃煮や塩昆布を買った。
ところが、添加物には塩だけでなく、ブドウ糖果糖・・・。

なんで甘くするのか???
梅干だって、蜂蜜入り???

スポーツ飲料もブドウ糖果糖入りだ・・・。
塩水でいいのに?

僕はもともと汗かきだ。
夏はスイカを半個食べることもあった。
冷たい果物が大好きで、冬でも食べたいくらいだ。

果物にはカリウムが多い。
身体にカリウムが多いと、ナトリウムが出て行く。
塩は塩化ナトリウムだ。

塩を摂っているつもりでも果物でナトリウムが身体から消えていたとは・・・。

人や動物が病気をした時にの血液検査で電解質を測る。
ナトリウムとカリウムは超大事なミネラル。
これが少ないと点滴で身体に入れる。

では、多いとどうするのだろう?
おそらくは、よほどの腎疾患や心疾患でないかぎりは、普通の病気では多いことはないだろう。

いつもの食事に塩分が足りないのではないかと勘ぐる。

意識的に塩を摂るようになってからは、睡眠の質が変わってきた。
寝つきが悪くなった。
早く目がさめる。
交感神経が賦活されているのだろうか?

まだまだ解らないことばかりだが、持続するしかない。
posted by ままちゃん at 08:45| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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