2018年07月23日

抗生物質→ピロリ菌消失→逆流性食道炎→喘息発症

僕は2004年の12月にツベルクリンで陽性になった。
子供の頃はいつも陰性で痛いBCG注射の常連だった。

海外勤務から帰国して8年間日本から出ていない。
海外勤務中に結核に感染して無症状だったのだろうか?

ツベルクリンで陽性が出たときに、医者は「咳は出ますか?」と聞いた。
冬だったし咳の一つも出るから、「出ます」と答えた。
おじいちゃん医者は僕の目の前でとっさにマスクをした・・・。

それから、呼吸器内科へ回された。
さあ、そこから、半年間の抗生物質投与が始まった。
結核菌に効くという2種類の抗生物質を一日3回飲み続けた。

今から考えるとゾッとする。
それで、胃の中のピロリ菌は完全にいなくなった。
当時はそんなことは頭になかった。

抗生物質を飲み始めた頃に胸焼けが襲ってくることがあった。
飲み終えて3ヶ月ほどした頃・・・。
その日は分煙ができていない運転免許センターでしこたまタバコの煙を吸わされた。

完全に禁煙してから3年は経っていた。
受動喫煙された夜に息が吸えなくなった。
こんなことは生まれて初めてで「喘息」などという認識もなかった。

逆流性食道炎からくる胸焼けは今に至る。
その後は喘息が悪化して、「うつ」も併発した。

アマゾンで注文して便を入れて送り返したピロリ菌も結果が今日届いた。
やっぱり、「陰性」だった。

これで納得がいった。
いや、納得がいかない。

ツベルクリンで陽性でも症状が出ていない患者に6ヶ月間も抗生物質を飲ませることの意味は・・・?

無知な僕が悪いのだろうか?
薬を飲むことの危険性を患者に伝えない医者。

まだ、日本にはピロリ菌が胃酸の調節をしているという事実を知らない医者がいる?
知ってても知らんふりしているか???
posted by ままちゃん at 14:37| Comment(0) | 喘息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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